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『学歴・階級・軍隊 高学歴兵士たちの憂鬱な日常』


学歴・階級・軍隊

学歴・階級・軍隊
高学歴兵士たちの憂鬱な日常

高田里惠子 著
2008年7月25日
本体価格 880円
中公新書

 この本、すごく、おすすめいたします。
 おもしろいです!

オビのおもてのことば
近代日本のいびつな縮図
帝大出でも、星が一つの二等兵。牛馬のようにこき使われて、お世辞を言っても、古参兵殿に殴られて…。嗚呼、哀れな毎日よ。

オビの背中のことば
自分は帝大出の二等兵であります

オビのうらがわのことば
戦前の日本で、旧制高校から帝国大学へと進む学生たちは、将来を約束されたひと握りのエリートであった。彼らはある時期まで、軍隊経験をもつ時でさえ、低学歴者にはない優位を与えられた。それが、第二次大戦もたけなわとなる頃から、彼らも過酷な軍隊生活を送らざるを得ない情況となる。本書は、最も「貧乏クジ」を引いた学徒兵世代の恨みと諦めの声を蒐集し、世代と階級を巡る問題を照射するものである。



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すこし前の本ですが


日本ロック雑誌クロニクル

日本ロック雑誌クロニクル
篠原 章 著
2005年1月21日発行
本体価格 1980円
発行:太田出版

 ロックのことはまったく分からないのですが、だからおもしろく読めたのかもしれないのですが、とくに、第4章「ロック的成り上がり:渋谷陽一と『ロッキング・オン』」、第5章「バンドブームとゲリラ雑誌の熱い日々:関川誠と『宝島』」、第6章「関西発、伝説のカルト雑誌:阿木譲と『ロック・マガジン』」の章がおもろしかったです。著者は財政学が専門のようです。


ホワイトハウスから徒歩5分

ホワイトハウスから徒歩5分
金平茂紀 著
2007年6月30日発行
本体価格 1900円
発行:リトルモア

 2002年11月から2005年5月にかけての「業務日誌」。メディアは、なにを報道しなかったのか、なぜ報道しなかったのか、そっちのほうを考えたり調べたりするのも重要だということ……。

蒲田アカデミア1周年記念イベント

下記、イベントのご案内です。メールアドレスの★は@に差し替えてください。

   * * *


蒲田アカデミア1周年記念イベント

蒲田で、自前の「文化」を創る
中南米の民衆文化、1950年代東京南部民衆文化を手がかりにして

14:30 オープニング・アクト Doppel zimmer(ボサノバ)20分

15:00 劇団セロ・ウアチパ公演 25分
      劇団紹介・劇団員あいさつ 5分

15:30 セサル・イケダのスピーチ、インタビュー(聞き手:林巌雄・廣瀬純)30分

16:00 廣瀬純発題 30分
     中南米の民衆文化の現在――サパティスタ、サムエル・ルイス司教、解放の神学ほか
16:30 廣瀬純インタビュー(聞き手:林巌雄・中西弘一)20分

16:50~17:00 休憩

17:00 道場親信発題 30分
     50年代東京南部民衆文化――下丸子文化集団とその時代
      映像と音楽(パワーポイント、CD)
17:30 道場親信インタビュー(聞き手:廣瀬純・中西弘一)20分

17:50 ゲストの発言
      浅田石二(下丸子文化集団)ほか
18:10 発題者からの発言、会場からの質問、発言
18:30 終了予定

18:45 ペルー料理を囲んで懇親会
20:30 閉 会

入場無料

場所:日本キリスト教団蒲田教会(JR・東急線蒲田駅、京浜急行蒲田駅下車)

詳しい地図は→【ここ】

参考として→【ここ】

問い合わせ ↓
academickamata2007★yahoo.co.jp

『生きられた法の社会学』


生きられた法の社会学


金菱 清 著
生きられた法の社会学:伊丹空港「不法占拠」はなぜ補償されたのか
新曜社 発行・発売
2008年3月25日発行
本体2,500円+税

まったく存じあげぬ方のご本でしたのですが、書店でおもわず購入して読みました。ここで考察されている問題は、ひとごととはとうてい思えません。例外状態につねにすでに晒されつづけている、こんにちのひとりひとりの生にかかわってくる問いだと思います。おすすめの本です。おびの裏のことばを引用いたします。

 大阪国際空港(伊丹空港)の中にある中村地区は、約150世帯400人の在日の人びとが暮らす、日本最大規模の「不法占拠」地域である。2002年、国と伊丹市によって移転補償が決定し、真新しい共同住宅へ集団移転することになった。

 中村地区の生活誌を丹念に掘り起こして人びとの「生きられた法」をすくいあげ、公共性を組み替える「寛容な正義」を説く。


目次は → 【こちら

『排除型社会』重版(第6刷め)します

ジョック・ヤング著『排除型社会』を重版(第6刷め)いたします。まだ在庫はございますが、印刷会社が混んでいないこの時期に増刷することにしました。第6刷めの本ができるのは今月末です。

2つの本のつながり?


フォントブック


祖父江慎 監修
フォントブック 和文基本書体編
毎日コミュニケーションズ 発行・発売
2008年5月30日発行
本体3,000円+税

 まだこの本を使いこなせていませんが、寝る前にいろいろな書体をながめていると、なんだか落ちつく……。


奇想の江戸挿絵

辻 惟雄 著
奇想の江戸挿絵
集英社新書・ヴィジュアル版
2008年4月22日発行
本体1,000円+税

 あるかたにすすめられて読んだのですが、すごくおもしろい。絵をながめているだけでも、じゅうぶん楽しめます。寝る前に読まれることはおすすめできませんが……。

かずかずの催し

 下記、催しのご案内です。アースインテグレートの川口正さんから頂戴したメールをそのまま転載いたします。
 日時と場所は再度ご確認くださいませ。なお、メールアドレス中の「★」は「@」に差し替えてください。

   * * *

古書即売会
モダン古書展 その3 in 芦屋

◆と き : 2008年7月18日(金)~21日(月・祝)
◆ところ :芦屋市立美術博物館
      芦屋市伊勢町12-15 阪急バス緑町停留所下車
      電話0797-38-5432

パネル・ディスカッション「本の売り方」
*7月19日(土)13時~15時
第1回目は大阪会場で「本の買い方」をテーマに開催された。
詳細は【こちら】

「本の買い方」と「本の売り方」は表裏一体。今回もどんな古本ウラ話が飛び出すか、乞うご期待。皆様の多くのご来場、ご参加を、心よりお待ちしております。
入場無料、どなた様もご自由に参加していただけます。
ただし、会場の都合上、参加ご希望の方は、7月18日(金)までに、ハガキ、FAX、メールにて、下記までお申し込み下さい。

556-0004
大阪市浪速区日本橋西1-4-10 トヨダビル2F
クライン文庫 古本サミット参加希望係
電話&FAX : 06-6636-6835 osaka★kleinbunko.com
◆参 考 → 【Webサイト】


特別展
少女マンガパワー! つよく・やさしく・うつくしく

◆と き : 2008年 7月19日(土)~8月31日(日)※期間中無休
◆ところ :京都国際マンガミュージアム 2階 メインギャラリー
◆入場料:大人1,000円 ※この料金にはミュージアム入場料を含みます
    〔大人500円、中高生300円、小学生100円〕
◆共 催:読売新聞大阪本社/美術館連絡協議会
★詳細は【こちら】

近年、世界的に注目を集める日本の少女マンガについて、100余点におよぶ豊富な資料でその全体像をふりかえる展覧会。
1950年代から現代まで、少女マンガというジャンルの形成と発展に多大な影響を与えた23人のマンガ家をとりあげる。多数のカラー図版や出展作家のインタビューを収録した展覧会図録も販売。


日本マンガ学会 関西交流部会 第38回

「少女マンガパワー!-つよく・やさしく・うつくしく」見学会

◆と き : 2008年7月19日(土) 14:00~17:00
◆ところ :京都国際マンガミュージアム 特別展会場*ギャラリートーク参加
◆参加資格:なし(マンガ学会会員以外の方も歓迎) ◆参加申込:不要
◆参加費:特別展入場料(一般1000円)
★例会終了後、烏丸御池付近で簡単な懇親会を行います。会費制・学割あり

★今後の予定
第39回:8月9日(土)大阪府立国際児童文学館セミナー室(予定)
第40回:9月13日(土)会場未定
第41回:10月11日(土)大阪府立国際児童文学館セミナー室(予定)
☆問い合せ=表智之(京都国際マンガミュージアム)miche-r.omote★nifty.com
tel:075-254-7414 fax:075-254-7424


記念特別対談
牧美也子 × 竹宮惠子

◆と き : 2008年 7月27日(日)午後2時~3時30分 ※開場時間:午前10時
◆ところ :京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
◆定 員:250名、申込不要、先着順
◇聴講料:無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
★問合せは【こちら】

少女マンガ黎明期を支え、後には大人の女性向けのジャンル「レディスコミック」を切り開いた牧美也子、「花の24年組」として少女マンガの変革期をリードしてきた竹宮惠子による対談。


催 事
古本と蔵書票展

◆と き : 2008年7月22日(火)~8月2日(土)
      13:00~20:00 [土・日 ~18:00]*7月26日(月)定休日
◆ところ :ギャラリー「びー玉」 電話06-6881-2818
     大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号
◆参 加 :ハセガワアキコ/上山榮子/田中栞/森野有子/柳田もとい/吉田コマキ/吉原米子/涌田利之/厚生書店/書苑よしむら/矢野書房

日本一長い天神橋筋商店街には古本屋さんがたくさんあります。南森町にふらりときたら、三丁目付近の古本屋めぐりをした後、蔵書票の展示とワークショップのできるギャラリーびー玉に足をお運びください。時は大阪の夏祭り<天神祭>の頃。見物前後においでいただくのも一興です。


勁版会 第297回
本って? ~本を売りたい書店のつぶやき~

◆と き : 2008年7月24日(木) 19:00 ~ *開催日程[=木曜]に要注意!
◆ところ :新大阪丸ビル 本館会議室410号室
      大阪市東淀川区東中島1-18-5
      電話06-6321-1516
      JR「新大阪」駅・東出口を南側に降り、鉄道沿い徒歩3分
◆参加費:400円程度(会場費を参加者で頭割り)
*終了後、懇親二次会を予定 参加費3,000円程度?

◆ゲスト: 庫本 善夫(くらもと・よしお/大和郡山市・庫書房店主)

◆ゲストからのメッセージ
・書店を開業してからしばらくはいい時代だったが、パソコンが普及してインターネットの利用が一般化した頃から、ちょっとおかしくなったのと違うかなと感じている、パソコンと子どもの本に多少のこだわりを持つ田舎の本屋の親父のつぶやきです。
・本を売りたいです。生活がかかっていますからよりたくさん売りたいです。で、こういうときは原点に返る。・・・本って何? どうやったら売れる? あなたは本を買う?
・ところで、「書誌情報」ってわかります? みたいな話をいたす予定です。

本屋の村有限責任事業組合

[勁版会(ケイハンカイ)とは]
◆京阪神の出版社・書店など、出版業界関係の現場担当者の研修・懇親会会員外の参加・出入りもフリーな、気軽な集まり
◆オブザーバー参加歓迎
月例会は、原則として毎月・第3金曜日◆年会費・1200円=月報通信費
◆発足後20余年の勁版会の経過は「勁版会活動年表」や「勁版会小史」~ いずれも川口正著『本と人を糧に』(編集工房ノア刊 1900円+税)にて詳述。


日本出版学会関西部会 第52回
書籍出版流通の再考―制度的メカニズムと課題

◆報告者 : 蔡星慧 会員(上智短期大学・東京情報大学非常勤講師)

◆と き : 2008年7月30日(水) 午後6時30分~8時30分
◆ところ :関西学院大学大阪梅田キャンパス(K.G.ハブスクエア大阪)
      大阪市北区茶屋町19-19
     アプローズタワー 10 階 1003号室
     *オフィス用エレベーターをお使いください
◆参加費:会員/300円 非会員/500円 *終了後、懇親二次会を予定

2008年度第1回目の関西部会は、2006年度日本出版学会賞奨励賞を受賞した『出版産業の変遷と書籍出版流通――日本の書籍出版産業の構造的特質』(出版メディアパル)の著者・蔡 星慧氏を東京よりお招きします。
蔡星慧氏は2008年5月の第13回国際出版学術会議(韓国・ソウル)でも通訳としてご活躍されました。大きな変貌を遂げる日本の書籍出版流通について、お話しいただきます。

○当日の進行は湯浅俊彦(日本出版学会関西部会長)が担当。

ジュンク堂書店新宿店での催し

『ディオニュソスの労働――国家形態批判』(人文書院)をめぐってのイベントが東京(ジュンク堂書店新宿店)でもおこなわれます。

     * * *


JUNKU新宿トークセッション
ジュンク堂書店新宿店

2008年7月28日(月)18:30~

アントニオ・ネグリ+マイケル・ハート
『ディオニュソスの労働――国家形態批判』(人文書院)出版記念

反グローバリズムと労働
資本の支配を生き抜くために

酒井隆史×崎山政毅

ネオリベラリズムに抗する主体としてのマルチチュードの可能性はどこから発するのか。
アウトノミアの思想家、アントニオ・ネグリの思考の源泉から『〈帝国〉』『マルチチュード』の意味をあらためて問い直す。

パネラー紹介

崎山政毅(さきやま・まさき)
1961年生。立命館大学教授。ラテンアメリカ研究。
『サバルタンと歴史』(青土社、2001)
『思考のフロンティア 資本』(岩波書店、2004)
『異郷の死』(共編、人文書院、2007)
『歴史とは何か』(共著、河出書房新社、1998)など。

酒井隆史(さかい・たかし)
1965年生。大阪府立大学准教授。社会思想史研究。
『自由論』(青土社, 2001)
『暴力の哲学』(河出書房新社, 2004)
『非対称化する世
界』(共著、以文社, 2005)
ネグリ&ハート『〈帝国〉』(共訳、以文社、2003)など。

☆会場…8階喫茶にて。入場料1,000円(1ドリンクつき)
☆定員…40名
☆受付…7Fカウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店新宿店

TEL.03-5363-1300

『抵抗の同時代史 軍事化とネオリベラリズムに抗して』


『抵抗の同時代史』


道場親信
抵抗の同時代史 軍事化とネオリベラリズムに抗して
人文書院
2008年7月10日発行
四六判・上製・292頁
本体価格2,800円

オビのことば
戦後日本の社会運動・市民運動は敗北の歴史であったかもしれない。しかし、そのさなかにも、強大な権力への様々な抵抗と、運動における人々の創造的つながりは確かに存在した。地球規模で亢進する軍事化とネオリベラリズムに抗うために、そして「もうひとつの社会」を構想するために、抵抗の記憶と痕跡をたどること。「国家の言うままにならぬという記憶」を分かちもつコミュニティの方へ・・・。著者初の同時代史論にして、注目の第二論集。
抵抗の記憶を呼び起こす

道場親信(みちば・ちかのぶ)
1967年生。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。現在、大学非常勤講師。日本社会科学史/社会運動論。
著書に、
占領と平和 〈戦後〉という経験』(青土社、2005年)
社会運動の社会学』(共編著、有斐閣、2004年)など。

目 次 *小見出は割愛しています

序 〈戦後〉そして歴史に向き合うことの意味は何か


Ⅰ 軍事化に抗する戦後経験

軍事化・抵抗・ナショナリズム : 砂川闘争50年から考える
世界大の戦争機械に抗して : 基地闘争の変容と持続
戦後史の中の核 : 原爆投下責任に対する「無責任」の構造

Ⅱ 「加害」と「被害」の論理

靖国問題と「戦争被害者」の思想 : Not in our names!
学徒兵体験の意味するもの : 『きけわだつみのこえ』を読む
拉致問題と国家テロリズム : 東北アジアの脱冷戦化のために

Ⅲ ネオリベラリズムの同時代史

「戦後」と「戦中」の間 : 自己史的90年代論
ポピュリズムの中の「市民」

Ⅳ 憲法と反戦平和 : 「戦後60年」の再審

「普通の国」史観と戦後 : 自由主義史観について
「普通の国」への抵抗
「護憲」か「改憲」か?
「郷土(パトリ)」なきパトリオティズム
保守の崩壊とナショナリズム : 「自由・平等・博愛」なき社会へようこそ(酒井隆史との対話)

終章 希望の同時代史のために : 人々の経験と「つながり」の力へのリテラシー

あとがき
初出一覧

カバー写真の説明
「国の仕打ちに怒りの1万人集会 in 錦帯橋」2007年12月11日
基地再編と艦載機受け入れを強要する政府に対し、市民は「怒」のプラカードを掲げる抗議行動をとった。(写真撮影:田村順玄) *画像をクイック下さい。

   * * *

また、同書の刊行にあわせて、以下のイベントが行なわれます。

JUNKU連続トークセッション

ジュンク堂書店池袋本店

2008年8月2日(土)19:00~

道場親信『抵抗の同時代史――軍事化とネオリベラリズムに抗して』(人文書院)
出版記念

希望の同時代史のために
軍事化とネオリベラリズムに抗する思想

道場親信 × 渋 谷 望

戦後日本の社会運動・市民運動は敗北の歴史であったかもしれない。しかし、そのさなかにも、強大な権力へ様々な抵抗と、運動における人々の創造的つながりは確かに存在した。地球規模で亢進する軍事化とネオリベラリズムに抗うために、そして「もうひとつの社会」を構想するために、抵抗の記憶と痕跡をたどること。「国家の言うままにならぬという記憶」を分かちもつコミュニティの方へ…。抵抗の記憶を呼び起こし希望へと繋ぐ、気鋭の社会学者による注目の対談。

パネラー紹介

道場親信(みちば・ちかのぶ)
1967年生。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。現在、大学非常勤講師。日本社会科学史/社会運動論。
著書に、
占領と平和 〈戦後〉という経験』(青土社、2005年)
社会運動の社会学』(共編著、有斐閣、2004年)など。

渋 谷 望(しぶや・のぞむ)
1966年生。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。現在、千葉大学文学部准教授。社会学。
著書に、
魂の労働 ネオリベラリズムの権力論』(青土社、2003年)
親密圏のポリティクス』(共著、ナカニシヤ出版、2003年)など。

☆会場…4階喫茶にて。入場料1,000円(ドリンクつき)定員40名
☆受付…1階サービスカウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店池袋本店
TEL.5956-6111 FAX.5956-6100

京都新聞に紹介記事が掲載されました

マウリツィオ・ラッツァラート著 『出来事のポリティクス』が、京都新聞の7月6日日曜日の朝刊・読書面に紹介されました。

リード文 → 「現代とわたりあうには」

紹介記事の一部 → 「蟹工船」後の時代を考える一冊。

『映画崩壊前夜』など


映画崩壊前夜


蓮実重彦 『 映画崩壊前夜
  青土社、2008年7月15日発行
  422頁、四六判・並製
  本体価格2,200円

2001年以降に書かれた、短評から比較的長い作品論までを集成。新作や再公開、映画祭などのかたちで見ることのできた作品を批評しています。

 前半では、黒沢清監督の《》、《アカルイミライ》、《ドッペルゲンガー》、青山真治監督の《サッドヴァケイション》、万田邦敏監督の《接吻》(京都ではもうじき公開予定)がとりあげられています。最後の「追悼」と題された章におさめられたかずかずのテクストにも注目!

 装幀、本文文字の組み方もすばらしく、しかも読みやすいですので、おすすめの本です。本体価格が2,200円はかなりお得です。

スピルバーグ特集「ユリイカ」

 また、今月号の「ユリイカ」(7月号、青土社)の特集は「スピルバーグ:映画の冒険はつづく」です。ここでも冒頭、蓮実重彦氏と黒沢清氏の対談が掲載されています(「黒いスピルバーグの映画史:アメリカ/映画の光と影」)。
 スピルバーグ作品にどう接してよいのか公開のたびに戸惑っているひと(わたしもそうです)は、この号に収録されたほかの論考もご覧ください(勉強になりました)。

JUNKU大阪 トークセッション

下記、ジュンク堂書店・大阪本店においてのイベントのご案内です。

   * * *

JUNKU大阪 トークセッション
ジュンク堂書店 大阪本店

 2008年 7月23日(水) 18: 30 ~

アントニオ・ネグリ+マイケル・ハート著
◆『ディオニュソスの労働――国家形態批判』(人文書院)出版記念

  労働の拒否と生きた労働
  資本の支配を生き抜くために

  酒井隆史 × 崎山政毅


ネオリベラリズムに抗する主体としてのマルチチュードの可能性はどこから発するのか。

アウトノミアの思想家、アントニオ・ネグリの思考の源泉から『〈帝国〉』『マルチチュード』の意味をあらためて問い直す。

◆パネラー紹介

崎山政毅(さきやま・まさき)/1961年生。ラテンアメリカ研究、立命館大学教授。『サバルタンと歴史』(青土社、2001)、『思考のフロンティア 資本』(岩波書店、2004)、『異郷の死』(共編、人文書院、2007)、『歴史とは何か』(共著、河出書房新社、1998)など。

酒井隆史(さかい・たかし)/1965年生。社会思想史、大阪府立大学准教授。『自由論』(青土社、2001)、『暴力の哲学』(河出書房新社、2004) 、『非対称化する世界』(共著、以文社, 2005)、ネグリ&ハート『〈帝国〉』(共訳、以文社、2003) など。

◆ 会 場… 3階喫茶にて。入場料500円(定員40名)
◆ 受 付… 3階 東カウンターにて。電話予約承ります。

ジュンク堂書店 大阪本店
TEL 06-4799-1090 FAX 06-4799-1091

『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法』


貧乏人の逆襲


 おすすめ、です。
松本哉『貧乏人の逆襲! タダで生きる方法』(筑摩書房、6月刊行)

「ここで我々が習得しなきゃいけないのは、優秀な奴隷になるための貧乏生活術じゃなく、勝手な生き方をするための武器としての術!」(p.14)

ルノワール+ルノワール展関連シンポジウム

下記、イベントのご案内です。
講師とコーディネータの方の著作についてふれておきますと・・・

藤井仁子氏の著作として――
入門・現代ハリウッド映画講義』(編著、人文書院、2008年)
成瀬巳喜男の世界へ』(蓮實重彦編、筑摩書房、2005年)
映画の政治学』(長谷正人編、青弓社、2003年)
など。

石田美紀氏の著作として――
入門・現代ハリウッド映画講義』(「第四章 新しい身体と場所――映画史における『ロード・オブ・ザ・リング』三部作」執筆、人文書院、2008年)
女性の良き作法について』(岡田温司との共訳、ありな書房、2000年)
など。
 また、小社からの近刊として
『女性がつくり楽しむ男性同士の性愛物語』(仮題)

青山勝氏の著作として――
セルジュ・ティスロン著『明るい部屋の謎』(翻訳、人文書院、2001年)
セルジュ・ティスロン著『タンタンとエルジェの秘密』(翻訳、人文書院、2005年)
など。

   * * *

ルノワール+ルノワール展関連シンポジウム
ジャン・ルノワールの現在

主 催:京都国立近代美術館

日 時:7月6日(日)
    午後2時-4時30分
    (当日午前11時から整理券配布)

場 所:京都国立近代美術館1階講堂

聴講無料、先着100名

詳細は【こちら】をご覧ください。

第1部 講演会

世界は額縁を持たない――ジャン・ルノワールとのピクニック!
藤井仁子(早稲田大学文学学術院専任講師、映画学)

世界映画史におけるジャン・ルノワールの偉大さは、たんに過去の巨匠としてのそれにとどまるものではありません。現代映画への流れを決定づけたヌーヴェル・ヴァーグの映画作家たちもルノワールから多大な影響を受けていますが、このことからわかるように、ルノワールの真価が認められたのはむしろ現代映画の実践を通じてのことだといえるでしょう。現代においてこそ輝きを増すルノワールの決定的な「新しさ」を、主に空間表現の観点から『ピクニック』(1936)に探り、あわせてその「新しさ」が映画における「リアリズム」の問題を根底から問い直すものであることを、アンドレ・バザンやジークフリート・クラカウアーの諸説を手がかりにあきらかにします。


50年代のジャン・ルノワール―芝居とミュージカル
石田美紀(新潟大学人文学部准教授、映像文化論)

第二次世界大戦のために、多くの映画監督がヨーロッパからアメリカに渡りました。ルノワールもその一人です。では、彼はいかにしてフランスに帰還したのでしょうか。その過程は、ルノワール個人にとってけっして楽なものではなかったのですが、ルノワールの映画にとっては重要なものでした。インドで撮影された『河』(1951)で、初めてカラーを経験し、イタリアではアンナ・マニャーニという偉大な女優と『黄金の馬車』(1952)を撮りました。この「大いなる」迂回の果てに、後期の代表作のひとつである『フレンチ・カンカン』(1954)が誕生したのです。本発表では、50年代のルノワールを「芝居とミュージカル」という項目から整理し、同時期のハリウッド・ミュージカルなどとの関係を探りながら、「虚構」という観点からルノワール映画を捉え直したいと思います。


第2部 パネル・ディスカッション
ジャン・ルノワールの現在

パネリスト:藤井仁子、石田美紀

コーディネーター:青山勝 (大阪成蹊大学芸術学部准教授、視覚文化論)

オーガナイザー: 牧口千夏(京都国立近代美術館・研究員)
プロフィール

洛北出版

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http://www.rakuhoku-pub.jp/

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