サラ・ロイ氏の講演のいくつか


パレスチナ・ガザ地区問題の専門家であるサラ・ロイ氏が来日し、いくつかの講演会などが開かれるようです。日時と場所は再度お確かめくださいませ。

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 パレスチナ・ガザ地区問題の専門家として世界的に知られるサラ・ロイさん(ハーバード大学中東研究所上級研究員)を、この3月2日~7日にかけて日本に招聘し、いくつかの講演会や研究会をもちます。

 イスラエルによる大規模なガザ攻撃、危うい「停戦」と復興支援問題、アッバース大統領の任期切れ、アメリカ大統領の交替、イスラエル総選挙と、パレスチナ/イスラエルをめぐる政治情勢はめまぐるしく動いています。

 ロイさんは、パレスチナの占領体制の構造的問題、とりわけガザ地区支配について長年専門的に研究を重ねてこられました。
イスラエルのガザ占領を主題とした二冊の主著はこの分野での必読書ともなっています。また、ハマースについての研究書も近刊の予定です。

 ロイさんは、現在のガザ情勢を中心としたイスラエル/パレスチナ問題について、話を聞くべき最も重要な人物と言えます。またロイさんは、占領地ガザ地区についての研究者であるだけでなく、ホロコースト生き残りのユダヤ人を両親にもつという背景もあり、その出自・アイデンティティと、ユダヤ人国家イスラエルの占領体制との複雑な関係についても、実存的に考察を深めてこられました。

 今回、 東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」(UTCP) の招聘によって来日が決まりました。他の団体とも連携・共催し、いくつかの企画が開催されます。
 招聘事務および企画全体のコーディネートはUTCP研究員の早尾貴紀が担当します。
 各企画にあたっては、徐京植さん、臼杵陽さん、小田切拓さん、岡真理さん、田浪亜央江さん、ミーダーンのみなさんに、ご協力いただいています。

 たいへんに重要な機会になると思います。ご都合がつきます会で、ぜひご参加いただけれと思います。また宣伝にもご協力いただけますと幸いです。

【参考】ロイさんが今回のガザ攻撃の最中に書いた文章の日本語訳が、UTCPのサイト【→こちら】にアップされています。ぜひお読みください。

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企画:2009年3月2日~7日

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UTCP講演会(一般公開/使用言語:英語/通訳なし)
サラ・ロイ氏講演
Learning from the Holocaust and the Palestinian-Israeli Conflict

詳しくは →【東京大学UTCP

日 時:3月2日(月)17:00~19:00
場 所東京大学駒場キャンパス18号館コラボレーションルーム1

内 容
・「ホロコースト生存者二世」のユダヤ人としてのアイデンティティ
・イスラエル国家に対するアンビヴァレントな感情と、パレスチナのガザ地区専門家としての研究動機との関係
・ハマスとガザの現状と、今後のパレスチナ和平の展望の概略

主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」

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イスラーム地域研講演会(研究者対象/使用言語:英語/通訳なし)
 サラ・ロイ氏講演
 「パレスチナ研究におけるガザの位置づけ

詳しくは→【早稲田大学イスラーム地域研究所
 
日 時:3月3日(火)15:00~17:00
場 所早稲田大学イスラーム地域研究中心拠点会議室
共 催:イスラーム地域研究東京大学拠点グループ「中東政治の構造変動」
   パレスチナ研究班共催企画

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UTCP対談企画(一般公開/日本語通訳あり)
 対談:サラ・ロイ氏+徐京植氏(通訳:岡田泰平氏)
『新しい普遍性』を求めて--ポストホロコースト世代とポストコロニアル世代の対話

詳しくは→【東京大学UTCP
 
日 時:3月4日(水)14:00~17:00
場 所東京大学駒場キャンパス アドミニストレーション棟 学際交流ホール
内 容:ホロコースト後を生き延びる/パレスチナに向き合う/エドワード・サイードを読む/奪われた母語を考える(イディッシュ語と朝鮮語)など

主催:東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」

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京都大学大学院 人間・環境学研究科講演会(一般公開/日本語通訳あり)
 サラ・ロイ氏講演
<ガザ>以前、そして、<ガザ>以後――イスラエル/パレスチナの新たな現実を検証する

日 時:3月5日(木)18:30~21:00
場 所京都大学大学院 人間・環境学研究科地下講義室
共 催:京都大学大学院 人間・環境学研究科

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ミーダーン市民集会(一般公開/日本語通訳あり)
ガザが語る、パレスチナの将来--イスラエルによる占領体制を読み解く

 第一部(講演):サラ・ロイ氏講演
 第二部(対談):サラ・ロイ+小田切拓

詳しくは →【ミーダーンのサイト

日 時:3月7日(土)15:30~20:00
場 所東京麻布台セミナーハウス大会議室
共 催: ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉
参加費:1000円


メールマガジン「大月書店通信」

メールマガジン「大月書店通信」というのが、ことしから配信されているようです。
なお、2月号の配信は明後日20日みたいです。
若い編集者数名での取り組みとのことです。

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2月号の目次

1 【ニュース】 辺見庸、堤未果、注目の著者の新刊が近日発売!
2 【新刊案内】 『学力と新自由主義』ほか2月の新刊5点
3 【話題の本】 『10代のセルフケア』完結、世界天文年に読みたい本 ほか
4 【特別対談】 雨宮処凛×山本三春「分断されない術~フランスの連帯に学ぶ」
5 【イベント】 開催中のフェア、アートパフォーマンス「資本論」 ほか
6 【立ち読み】 最新刊『環境教育 善意の落とし穴』がお読みいただけます
7 【編集後記】

登録などの詳細 → 【大月書店のHP

ベーシック・インカムが話題となりそうなシンポジウム

下記、シンポジウムの案内をふたつ、そのまま転載いたします。
日時と場所は再度お確かめくださいませ。

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第23回国際障害者年連続シンポジウム
このままでいいの? ~ 障害者の所得保障
 障害者の地域生活と所得保障のあり方を考える

2009年 2月22日(日)
 10:30~16:30 京都アスニー
第8研修室(3F)

基調報告
  三澤了 氏 (DPI日本会議 議長)

シンポジスト
  山本創 氏 (難病をもつ人の地域自立生活を確立する会)
  片岡博 氏 (全国青い芝の会、全国障害者の所得保障を確立する協議会)
  山森亮 氏 (同志社大学准教授)

コーディネーター
  矢吹 文敏 (日本自立生活センター)
  渡邉 琢 (かりん燈~万人の所得保障を目指す介助者の会

詳細は:→ 【こちら

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女の貧乏なんでやねん!
ペイ・エクイティとベーシックインカムの観点から

2009年 3月1日(日)
 14:30~16:30 於
 ドーンセンター 5階 特別会議室

パネラー
 山森亮さん
 屋嘉比ふみ子さん

コーディネーター
 伊田久美子さん

主 催:働く女性の人権センター いこ☆る
詳細は:→ 【こちら

シンポジウム 「場所の力: 歩きながら考える」

下記、シンポジウムのご案内です。
そのまま転載いたします。
日時・場所は再度お確かめくださいませ。

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シンポジウム
場所の力――歩きながら考える

 2007年7月、他者の記憶を聴き取り、朗読する舞台「こころのたねとして」が、フェスティバルゲートにおいて開催された。この試みは、2008年4月に文庫本『こころのたねとして――記憶と社会をつなぐアートプロジェクト』として書籍化され、いまもなお継続されている。

 これらの取り組みのなかで、次第に明らかになったことがある。他者のこころのなかにある記憶を引き出し表現するという営みは、「場所の力」を呼び覚ます試みにほかならない。そして、呼び覚まされた「場所の力」は、他者と共に生きるための手がかりとなることを、わたしたちは確信している。

 とはいえ、「場所の力」とは一体なにか、と問われたとき、そこに単一の答えがあるわけではない。その言葉の意味は、さまざまな定義に開かれた状況にあってこそ、多様な実践のなかで豊潤なものになっていくだろう。文庫本『こころのたねとして』においては、「場所の力」と題する章を設け、都市研究やプランニング、メディア研究といった、分野の異なる研究者と協働をおこない「場所」をめぐる考察を展開した。

 本シンポジウムは、さらに多様な立場の研究者/実践者との対話のなかで、場所の力をめぐる議論を社会化する試みである。

 でもね。思考や実践というものは、目的地のない歩行のように、あちらこちら紆余曲折するものなのですよ。このシンポジウムもまた、そうでありたいと思います。いっしょに散歩に出かけましょう。

日 時: 3月7日(土) 13:00~18:00
入場無料
会 場:大阪市立大学都市研究プラザ高原記念館
       大阪市住吉区杉本3-3-138
       tel.06-6605-2071
アクセス:JR阪和線杉本町駅から徒歩5分
         地下鉄御堂筋線我孫子駅から徒歩20分

構 成

1部 ドラマリーディングライブ「こころのたねとして」
(13:00~14:00)

出演者
  SHINGO☆西成
  岩橋由梨
  上田假奈代

2部 シンポジウム「場所の力をめぐって」
(14:30~18:00)
  総合司会:原口剛

対話が生み出す場所の力
  パネラー: 永橋為介 × 上田假奈代

場所をつくる/メディアをつくる
  パネラー: 櫻田和也 × 成田圭祐

都市の隙間――〈貧乏くささ〉の居場所をめぐって
  パネラー: 五十嵐泰正 × 遠藤哲夫

展 示 「あしたの地図よ」
釜ヶ崎「こどもの里」ワークショップにおけるこどもたちの作品展示

◆ 司会者・パネラーのプロフィール

五十嵐泰正 (筑波大学専任講師/都市社会学)
1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。東京・上野の商店街で社会学的な調査に取り組むかたわら、34年間暮らしてきた千葉県・柏でまちづくり団体にも関わる。主な仕事に、「都市における多様性をめぐるいくつかの断章」『年報社会学論集』第18号、「異郷に生きる アウェイの戦い」『現代思想』Vol.35-7(アンジェロ・イシ、洪貴義との鼎談)など。

岩橋由梨 (ドラマスペシャリスト・表現教育家)
演劇的手法を用いてコミュニケーションを体験していく「ドラマ」をベースに「コミュニケーション・アート」としてプログラムを独自に開発する。劇団ひまわりや玉川大学など様々な機関での講師を経て現在は日本各地で、身体、声などを用いユニークで楽しい五感を使うワークショップを展開する。

上田假奈代 (NPO法人ココルーム代表、詩人, 大阪市立大学都市研究プラザ)
1969年生まれ。3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。1992年から全国でさまざまな人を対象に詩のワークショップや朗読活動を展開する。2003年新世界フェスティバルゲートでココルームをたちあげ「表現、自立、仕事、社会」をテーマに、分野を横断し社会的な問題にも取り組む。2008年1月から西成区山王でインフォッショップ・カフェ ココルームを運営。→【ホームページ

遠藤哲夫 (フリーライター、大衆食堂の詩人)
おれ、通称「エンテツ」。「大衆食堂の詩人」といわれる。1943年新潟県六日町(南魚沼市)生まれの田舎者。美食も粗食も贅沢も清貧もふみこえて、庶民の快食を追求。趣味、(元)登山、(現)貧乏生活。好物は味噌汁ぶっかけめし。世間では「フリーライター」といわれる不安定自由文筆労働者。埼玉県さいたま市見沼区在住。著書に『大衆食堂の研究』『汁かけめし快食學』など。→【ホームページ

櫻田和也 (大阪市立大学創造都市研究科博士課程、失業と芸術の社会学的研究)
NPO法人[remo]技術係。主な論文に「プレカリアート共謀ノート」『インパクション』151(インパクト出版会2006)、「プレカリアート:現代のプロレタリア階級」『共生社会研究』3(大阪市立大学共生社会研究会 2008)など。

SHINGO☆西成 (Libra record / Libra West)
昭和の香りが色濃く残る大阪の労働者の街「西成」育ち。1996年活動開始。生まれ育った「西成」の現実を冷静な視点と自らの体験を通して表現する独自の世界観は聴く者の耳を確実に捉える。2007年、自身初となる待望のファーストアルバム「Sprout」リリース。本作は日本唯一のHIPHOP専門誌[THE SOURCE MAGAZINE JAPAN]では2007年のベストアーティスト部門一位に選出された。2008年4月にMSCのPRIMALと"鉄板BOYZ"なるユニットを結成し、混迷する飲食業界に熱々のコテを入れるべくSINGLE CD『鉄板BOYZ』をリリース。現在はセカンドアルバム製作中。→【ホームページ

永橋為介 (立命館大学産業社会学部准教授、コミュニティ・デザイン論)
1969年生まれ。1998年、京都大学大学院農学研究科博士課程修了、博士(農学)。カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、NPO法人コミュニティ・デザイン・センター副代表を経て2008年から現職。

成田圭祐 (IRA)
1976年生まれ。国内外のカウンターカルチャー・社会運動から発信される情報、物、そして人が集まるインフォショップ「イレギュラー・リズム・アサイラム」を運営。ジン「EXPANSION OF LIFE」主宰。「アナキズム文献センター」運営委員。チラシ、ポスター、CDジャケットなどのデザインもよくするし、雑誌などに寄稿したりもときどきする。→【ホームページ

原口剛 (大阪市立大学都市研究プラザ/地理学、日本学術振興会特別研究員・神戸大学)
1976年千葉県生まれ、鹿児島育ち。2000年に大阪に移住して以降、釜ヶ崎の戦後史や野宿者の現状、都市論や社会・空間的排除論などについて研究をしている。2007年、大阪市立大学文学研究科博士課程修了、博士(文学)。論文に「「寄せ場」の生産過程における場所の構築と制度的実践」人文地理55(2),pp.121-143, 2003など。

主 催
大阪市立大学都市研究プラザ/NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)

お問い合せ
NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)

当日お問い合わせ
大阪市立大学都市研究プラザ tel.06-6605-2071

大阪市立大学都市研究プラザ 高原記念館
アクセス:JR阪和線杉本町駅から徒歩5分
      地下鉄御堂筋線我孫子駅から徒歩20分



月刊「ぱふ」1月号に紹介記事


月刊「ぱふ」1月号


 月刊「ぱふ」(雑草社)の1月号に、『密やかな教育――〈やおい・ボーイズラブ〉前史』の紹介記事が掲載されました。
1月号は→【アマゾン



2009年「カルチュラル・タイフーン」


2009年度の「カルチュラル・タイフーン」は、7月3日から7月5日まで、東京外国語大学府中キャンパスで開催されるようです。

詳しくは → 【カルチュラル・タイフーンのHP
詳しくは → 【2009年の案内



いくつかの近刊書籍


吉本たいまつ著『おたくの起源』


吉本たいまつ 著『おたくの起源』という本が、NTT出版より発売予定とのことです。
詳しくは →【NTT出版の近刊案内
 *上掲の表紙画像は上記サイトのものを使いました。

吉本たいまつ氏は、「ユリイカ」(青土社)臨時増刊の「腐女子マンガ大系」、「BLスタディーズ」にも寄稿しています。

また、同社からは
川原和子 著『人生の大切なことはおおむね、マンガがおしえてくれた』という本も刊行予定とのことです。
詳しくは → 【NTT出版の近刊案内

青土社のホームページでは、金田淳子 著『やおい総論』(仮題)が、同社からの刊行予定としてリストされています。
詳しくは → 【青土社の近刊案内

いずれも、楽しみです。入手できましたら、あらためて紹介いたします。



国際児童文学館の存続を!

前回の「イベントの案内」に書き忘れたことを、追加します。

大阪府立国際児童文学館が「廃止」されようとしています。廃止や移転が、現在と将来において、とりかえしのつかない甚大な損失をまねくことにかんしては、下記や下記で紹介されているサイトを、ご覧くださいませ。

いま廃館の危機にある大阪府の国際児童文学館を応援します!



いくつかのイベント 2月

下記、イベントのご案内です。そのまま転載いたします。
日時と場所は再度お確かめくださいませ。

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古書即売
第15回 谷町月いち古書即売会

と き : 2月6日(金)~8日(日) 10:00~18:00(最終日は16:00まで)
ところ : 大阪古書会館1F(大阪市中央区粉川町4-1)
入 場 :無料

参加店(19店)
古書あじあ號/クライン文庫/厚生書店/五稜閣書店/シルヴァン書房/杉本梁江堂/古書ディック/池崎書店/モズブックス/矢野書房/ぶよお堂/空閑文庫/ジグソーハウス/ぶんさい/九龍堂/あかしや書店/阪急東書房/りーちあーと/松原書林

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雑誌 古本特集号
「大阪人」3月号 -特集「続々古本愛」

2006年8月号-9月号・・・「古本愛」「続古本愛」の連続特集を継いでの特集。
古本古典派&古本新作派という分類で、天満天神・古本愛ツアー篇9店舗、古書店ヌーヴェルヴァーグ篇8店舗に取材して最近の古書店+古本事情を紹介する。古書即売会や古書まつり、そして三代百年を過ぎて繁盛する古書店われらが<天牛書店>にも紹介の筆が及ぶ・・・。
*A4判/本文96ページ/定価580円*発売中!
詳しくは→【こちら

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展 示
絵本を創る展

と き
Part 1 2月10日(火)~15日(日)
Part 2 2月17日(火)~22日(日)
ところ
ギャラリー<びー玉>
大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号

◆出 品:
Part 1
大坪麻衣子/小野知美/上山榮子/久野晴美/張素潔/前川希/Mark Pagano/水野真理/Michel Lasserre
Part 2
 粟津謙太郎/葉紅杏/石田元/猪野兼士/KOTOMI/たまご/Toshiko Matsumoto/Michiko/深山紀子/YONI

4枚の平面作品を展示します。自由に物語をつけてください。詩や短歌、俳句、川柳もOKです。作家があなたの物語を選んだら、1冊の絵本にして完成させます。平面作品と物語とびー玉のトライアングル・コラボレーション。

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日本マンガ学会 関西交流部会第45回
テーマ例会「一次資料の価値の再発見」(5)
ミニ報告 鈴木常勝「紙芝居の観客論とマンガの読者論」


★2008年度活動方針として“一次資料の価値の再発見”を共通テーマとした例会を隔月で開催することになりました。偶数月は、大阪府立児童文学館を会場に、同館の資料を活用させていただきつつ、テーマ例会を行います。

と き : 2009年1月14日(土)
      14:00~17:00
ところ大阪府立国際児童文学館セミナー室
      大阪モノレール「公園東口」駅から徒歩約700メートル
参加資格:なし(マンガ学会会員以外の方も歓迎)
参加申込:不 要
参加費:会場費として500円申し受けます
★例会終了後、千里中央駅界隈で懇親会を行います。会費制・学割あり。

今後の予定
第46回例会 3月14日(土)13時~17時
 マンガと味覚表現:再現調理と描写研究
 会場 クレオ大阪北クラフト調理室

第47回例会 4月11日(土)14時~17時
 展覧会「冒険と奇想の漫画家・杉浦茂101年祭」観覧 他
 会場 京都国際マンガミュージアム
第48回例会 5月9日(土)14時~17時
 テーマ・会場未定

☆問い合せ=表智之(京都国際マンガミュージアム)miche-r.omote★nifty.com(★を@に差し替えて下さい)

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JUNKU大阪トークセッション
トロが手軽に食べられる!?
熊井英水×林 宏樹


DOJIN選書『世界初! マグロ完全養殖』(化学同人)刊行記念

と き: 2009年2月17日(火)
      19:00~(開場 18:00)
ところジュンク堂書店大阪本店 3階 喫茶コーナー
      大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ1~3階
      電話06-4799-1090
入場料:500円
***定員40名 *予約制~各カウンター&電話予約

◆パネリスト紹介
熊井英水(くまい・ひでみ)
近畿大学農学部教授。広島大学水畜産学部卒業後、近畿大学白浜臨海実験場(現水産研究所)副手となる。以来、さまざまな魚の完全養殖、交雑魚の研究に携わり成果をあげる。2008年の日本農学賞をはじめとして、各学会賞受賞多数。

林 宏樹(はやし・ひろき)
フリーランスライターとして、関西を中心に書籍、雑誌、広告と幅広く活動。著書に『世界初! マグロ完全養殖』(化学同人)、『京都極楽銭湯案内』(淡交社)、『京の銭湯 本日あります』(コトコト)などがある。

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展 示
「フリーペーパー=小さなメディアの放つ光」展


と き
2009年2月17日(火)~3月7日(土)
 12:00~20:00
  *土曜は18:00まで
  2/22-23、3/1-2は休み
  最終日17:00まで
  2/21(土)はイベント開催のため16:00で閉店
ところ
Calo Bookshop and Cafe
大阪市西区江戸堀1丁目8-24 若狭ビル5F

<南陀楼綾繁セレクト>
内容もカタチもさまざまなフリーペーパーが大集合。
南陀楼綾繁が全国から厳選した約60誌のフリーペーパーを展示します。制作者のこだわりや想いが感じられるものばかりです。最新号は持ち帰りできます(数に限りがあります)。08年11月福岡の本のイベント「BOOKUOKA」の一環で開催された展示の巡回展。


期中催事 トークイベント
フリーペーパーと出会うには~書店の店頭から~
山下賢二(ガケ書房店長)×南陀楼綾繁(ライター)


と き : 2月21日(土) 16:30~18:00
ところ : Calo Bookshop and Cafe
http://www.calobookshop.com/
会 費 :1000円(1ドリンク付)
定員:30人 ※要予約
    info★calobookshop.com(★を@に差し替えて下さい)までお申し込みの方全員の氏名と代表の方のお電話番号をお知らせください。折り返しご連絡します。

置き場所や発行部数が限定されているフリーペーパーを、どのように見つけ、手に入れるか? 京都だけでなくたくさんのフリペの配布場所として知られている「ガケ書房」の名物店長に、お気に入りのフリペや発行している人たちとの交流をお聞きします。フリペ発行者のプレゼンテーションタイムもあり。

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勁版会 第304回
日本一有名な兄弟 在原行平&業平の虚実

と き : 2009年2月20日(金)
      19:00~21:00
ところ 新大阪丸ビル本館会議室 303号室
      大阪市東淀川区東中島1-18-5
◆参加費:500円程度(会場費を参加者で頭割り)
    *終了後、懇親二次会を予定 参加費3,000円程度

<講師コメント>
日本歴史上、おそらくは最も有名な兄弟コンビであろう、在原行平&業平に注目し、彼らにまつわる種々の伝説や意外な素顔を楽しくご紹介します。

◆講師 :福井栄一(ふくい・えいいち/上方文化評論家)
【プロフィール】上方文化評論家。大阪府吹田市出身。京都大学法学部卒。京都大学大学院法学研究科修了。「関西放送コンテンツ研究会」副代表幹事。「大阪で舞と地歌を味あう会」主宰。「和文化教育研究交流協会」会員。「ヒトと動物の関係学会」会員。「朝日21関西スクエア」会員。
世界初の「上方文化評論家」として、著書『上方学』(PHP文庫)を刊行し、「上方学」を創始。上方舞・地歌を中心とする上方の芸能・歴史文化に関する評論を手がける。雑誌「大人組KANSAI」に、エッセー「上方志向」を好評連載中。また、上方舞・地歌・落語公演の企画・制作も手がけるなど、上方文化の新しい語り部、上方ルネサンスの仕掛人として注目を集めている。剣道2段。

◎会場販売・・・講師著作を会場にて販売します。

勁版会(ケイハンカイ)とは
京阪神の出版社・書店など、出版業界関係の現場担当者の研修・懇親会
会員外の参加・出入りもフリーな、気軽な集まり◆オブザーバー参加歓迎
月例会は、原則として毎月・第3金曜日◆年会費・1200円=月報通信費
*発足後20余年の勁版会の経過は「勁版会活動年表」や「勁版会小史」~
いずれも川口正著『本と人を糧に』(編集工房ノア刊 1900円+税)にて詳述。

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上方学講座 *講師つながりで・・・
福井栄一の「上方学」10講

と き : 2009年5月16日(土)~17日(日)
ところ大阪市中央公会堂 大会議室
      大阪市北区中之島1-1-27
      地下鉄御堂筋線、京阪「淀屋橋」駅下車 徒歩5分
受講料 : 1回2000円(税込) 各回入替制・予約不要<入口にて当日精算>
問合わせ:オフィス福井 大阪府箕面市西小路2-11-11

2009年で上方文化評論家デビュー10周年を迎えるのを機に、大阪市中央公会堂において、10回連続講演会を行なうことにいたしました。概要が以下の通り決まりましたので、お知らせ致します。いまからご予定に組み込んでおいて頂けましたら、幸いです。

◆講義進行 (開場は、各回の開演時間の15分前~)
【1】2009年5月16日(土)
 (1)11:00~12:00 「上方文化と私」
 (2)14:00~15:00 「悲劇の英雄 源 義経」
 (3)15:20~16:20 「奇想天外な仏教説話」
 (4)18:30~19:30 「美少年しんとく丸と四天王寺」
 (5)19:50~20:50 「文藝における蜘蛛」

【2】2009年5月17日(日)
 (1)11:00~12:00 「薫りたつ橘」
 (2)14:00~15:00 「小野小町は舞う」
 (3)15:20~16:20 「陰陽師 安倍晴明の虚と実」
 (4)18:30~19:30 「日本人の心に響く梵鐘」
 (5)19:50~20:50 「上方の言霊」

【入場整理券】 締切:2月26日(木)必着※申し込み多数の場合は抽選

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手塚治虫生誕80周年記念
映像でたどる手塚治虫の軌跡


と き : 3月14日(土)
     13:00~16:00(開場12:30)
ところ : 宝塚ソリオホール 電話 0797-81-8200
      阪急電車「宝塚」駅すぐ 「ソリオ1」3階
主 催 : NHK神戸放送局/宝塚市立手塚治虫記念館
協 力 : 宝塚市文化振興財団
入 場 :無料*入場整理券が必要。

NHK神戸放送局・宝塚市立手塚治虫記念館では、宝塚出身のマンガ家・手塚治虫の生誕80周年を記念し、NHKで制作した手塚治虫関係の番組と、手塚と宝塚、そして少女マンガの関係について考えるパネルディスカッションを開催します。参加希望の方は、以下の要領でお申し込みください。

参加方法:郵便往復はがきの往信用裏面に、郵便番号・住所・名前・電話番号・希望人数(2名まで)を記入の上、下記へ郵送ください。
あて先 ; 650-8515 神戸市中央区中山手通2-24-7 NHK神戸放送局「映像でたどる手塚治虫の軌跡」係

◆内 容
第1部 「映像でたどる手塚治虫の軌跡」
    NHKで過去に放送した手塚治虫氏関係の番組上映
    「わたしの自叙伝『手塚治虫 こども漫画33年』」(1979放送)ほか

第2部 パネルディスカッション
『宝塚』の手塚治虫 その創作の原点

パネリスト(50音順):
 草野旦(宝塚歌劇団演出家)
 手塚るみ子(プランニングプロデューサー)
 中野晴行(ライター・編集者)
 萩尾望都(漫画家)
 コーディネーター:村上知彦(まんが評論家)

問合わせ : NHK神戸放送局 078-252-5000(平日9:30~18:00)


「読売新聞」の書評記事

「読売新聞」(2月1日・日曜日・朝刊)に掲載されました『密やかな教育―〈やおい・ボーイズラブ〉前史』の、三浦しをん氏による書評が、読売新聞の下記のサイトでご覧いただけます。

 →【読売新聞・本よみうり堂


アマゾンに在庫は十分にございます

アマゾンに在庫は十分にございます――
『密やかな教育―〈やおい・ボーイズラブ〉前史』のアマゾンにおける在庫ですが、
 → 【アマゾン

表示は「2点在庫あり」(2月2日午前11時30分現在)となっていますが、アマゾンには今も在庫がじゅうぶんにございます。ご利用くださいませ。

ねんのため、さらなる補充をおこないます。本日、取次会社に補充ぶんを納品いたします。
ご心配をおかけいたし、申しわけございませんでした。


確認をとり、対応を急ぎます。

『密やかな教育―〈やおい・ボーイズラブ〉前史』の
アマゾンでの在庫にかんして

アマゾンでの在庫が切れそうで、ふたたびご不便をおかけすることになるかもしれず、ほんとうに、すみません。
 → 【アマゾン

先週の水曜日にアマゾンへ補充出荷しましたのですが、今日の朝いちばんに、それがどうなっているかの確認をとります。そして対応を急いでおこないます。
小社には在庫がたっぷりございます

ふたたび同じご不便を強いてしまい、申しわけございません。

もしお急ぎの場合は、小社にお申し付けくださいませ。
送料無料で郵送にてお届けさせていただきます。


bk1では現在、在庫があり、「24時間発送可能」でございます。
 → 【bk1

ほんとうに、なんども、すみません。


『シネキャピタル』のご案内(その1)


小社では、つぎの本を発行する予定です。3月上旬くらいを予定しています。

  廣瀬 純
  シネキャピタル
    予価 本体 1,800円+税

こんにちの、まさしくこんにちの、資本論であり労働論であり映画論であります。シネキャピタル(映画=資本)体制が人びとの力を掠め取って利潤とするその運動を、ダイナミックに、そしてスピーディーな文体で分析しております。

目 次

第1章 イメージたちはなぜ労働を拒否するのか。

第2章 マキノ雅弘から金融危機へ あるいは、2008年10月に『運動イメージ』を読むということ

「あとがき」にかえて 映画と働かぬ権利(闇のなかの音楽)

詳しい書誌情報は後日、ご案内いたします



読売新聞の読書面に書評


密やかな教育/読売新聞


『密やかな教育――〈やおい・ボーイズラブ〉前史』が、読売新聞(2月1日・日曜日・朝刊・読書面)にて、書評されました。評者は、三浦しをん氏(作家)です。

最後の段落から抜粋します。

(…)社会と文化と人間を考えるうえでも、無視したり見下したりしていいジャンルでは決してない。本書のように鋭く誠実な研究が、今後ますます増えることを心から願う。


書評の全文は → 読売新聞の【本よみうり堂
をご覧ください。近々、アップがなされると思います。

評者の、三浦しをん氏の作品は、たくさんありますので、その文庫本の一部を列記しますと――

まほろ駅前多田便利軒』 文春文庫

夢のような幸福』 新潮文庫

むかしのはなし』 幻冬舎文庫

私が語りはじめた彼は』 新潮文庫

秘密の花園』 新潮文庫



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