NHK-BS1 番組 「グローバル化の影で」

下記のような番組が放送されるようです。

   * * *

NHK-BS1 BS世界のドキュメンタリーBS1
シリーズ グローバル化の影で


詳しくは →【BS世界のドキュメンタリー



<シリーズ グローバル化の影で>
コンゴ 鉱物資源争奪戦 【前 編】(全2回)

BS1 7月27日 月曜深夜[火曜午前] 0:10~1:00

 世界のコバルト埋蔵量の34%、銅埋蔵量の10%が集中するというコンゴ民主共和国南東部のカタンガ州。内戦終結後、中央政府は壊滅状態に陥った経済を立て直すため、鉱山を外資に開放し、その採掘権をめぐり欧米資本の間で争奪戦が続いていた。しかし、中国が道路などのインフラ整備を交換条件にかかげて、鉱山開発に新規参入。中央政府が採掘権分配の見直しを検討し始めたことで、カタンガ州では大きな波紋が広がっている。

 そうした国際マネーが飛び交うかげで、低賃金で酷使され続ける鉱山労働者たち。番組は、鉱山会社社長、カタンガ州知事、中国の交渉人などに約1年に渡って密着した。アフリカの資源に対し、欧米諸国や中国はどのような獲得競争を繰り広げているのか。そして、それは労働者たちにどのような影響を与えているか。その実態に迫った貴重なドキュメンタリー。(全2回)



<シリーズ グローバル化の影で>
コンゴ 鉱物資源争奪戦 【後 編】

BS1 7月28日 火曜深夜[水曜午前] 0:10~1:00(全2回)



<シリーズ グローバル化の影で>
鉄を喰(く)らう者たち

BS1 7月29日 水曜深夜[木曜午前] 0:10~1:00

 バングラデシュ南部の海岸には、廃棄処分となった船が世界中から集まってくる。手作業で解体し、建築用の鉄板にリサイクルするのだ。解体作業に従事する人の数は、約300万人。北部の農村部から出稼ぎにやってきた人たちが、低賃金で仕事に就いている。

 靴もはかずヘルメットもかぶらないという危険な作業。バーナーの火が船底に残る廃油に引火し爆発することもある。過酷な労働現場と、搾取とも言える超低賃金労働の実態をとらえたドキュメンタリー。

*2009年アース・ビジョン地球環境映像祭 アース・ビジョン大賞 受賞作品



<シリーズ グローバル化の影で>
労働現場からの告発 ~バングラデシュ~

BS1 7月30日 木曜深夜[金曜午前] 0:10~1:00

 グローバル化に伴い、先進国の大企業は安価な労働を求めて途上国に工場をうつして久しい。一方、企業が社会的倫理を問われる時代になって、労働現場の安全や人権を確保していると多くの大企業は主張し、ホームページなどで企業理念をうたっている。しかし、遠く離れた国で本当に労働者たちの人権や安全は確保されているのだろうか。

 番組は、バングラデシュにある、北欧の携帯電話事業大手2社の下請け工場に潜入し、その過酷な労働現場を取材。企業にその事実を突きつけ、グローバル企業としての責任を問う。



<シリーズ グローバル化の影で>
世界に広がる飢餓への怒り

BS1 7月31日 金曜深夜[土曜午前] 0:10~1:00

 南北格差の進む中、世界的な食糧危機が進んでいる。その理由は温暖化や干ばつといった自然災害では無い。富める国が途上国の食のシステムを崩壊させようとしているのだ。この番組は、途上国からのリポートを交え、2008年にローマで開かれたFAO(国連食糧農業機関)の総会での各国の対応を分析。市場の自由化が進む中、農業に対して手厚い保護政策を行っている先進国から安い食糧が大量に輸出され、その結果、途上国の農業がダメージを受けているという現実を描く。
 
 
 

『ディアスポラから世界を読む――離散を架橋するために』




『ディアスポラから世界を読む――離散を架橋するために』


『ディアスポラから世界を読む――離散を架橋するために』の
刊行記念シンポジウムがおこなわれます。

下記、「刊行記念シンポジウム」の案内から転載いたします。


   * * *


7月26日(日)東京

ディアスポラから世界を読む――離散を架橋するために
刊行記念シンポジウム

 このたび臼杵陽[監修]、赤尾光春・早尾貴紀[編]によって、『ディアスポラから世界を読む――離散を架橋するために』が、明石書店から刊行されました。それを記念して、合評会シンポジウムを開催します。

 同書は、近年日本語圏でも多用されるようになってきた「ディアスポラ」という概念を軸に、さまざまな領域・方法論をもつ若手研究者らが結集して、討議を重ねることで編まれた、ディアスポラ研究の一画期をなす論集です。さらに、臼杵陽・鈴木慎一郎・丸川哲史が、コメント論考を加えました。目次詳細は末尾参照。


同書カバーより紹介文
「ディアスポラ」から世界を読み解く。
西洋近代において周縁化されたユダヤ、アルメニア、
カルムイク、ブラック・アトランティックから、
東アジアの歴史空間を浮動する回族、華僑、朝鮮、
在日、沖縄・奄美まで、
国民国家に回収されない人びとの
離散を架橋する、脱領域的「ディアスポラ学」の試み。


 本書の刊行を記念し、新たなディアスポラ研究の射程を見据えるべく、ゲスト・コメンテーターに伊豫谷登士翁さん、河合優子さん、崔真碩さんをお迎えして、厳しい批評を加えていただき、執筆者らと応答を交わしたいと思います。
 ぜひご参加ください。


【日 時】2009年7月26日(日)14:00-17:00
【会 場】東京麻布台セミナーハウス大会議室
 (港区麻布台1-11-5/日比谷線神谷町駅から東京タワー方向へ徒歩3分)
【入 場】無料


ゲスト・コメンテーター

伊豫谷登士翁(一橋大学:移民研究/世界経済論)
『移動から場所を問う――現代移民研究の課題』(有信堂、2007年)、
『グローバリゼーションとは何か』(平凡社新書、2002年)、他

河合優子(東海大学:異文化コミュニケーション論/多文化共生論)
「文化のハイブリッド性と多文化意識」(『「移民国家日本」と多文化共生論』明石書店、 2008年)、他

崔真碩(文学者/翻訳者/役者)
「影の東アジア――沖縄、台湾、そして朝鮮」(『残傷の音』岩波書店、2009年)、
「「ことばの呪縛」と闘う――翻訳、芝居、そして文学」(『異郷の日本語』社会評論社、2009年)、
翻訳『李箱作品集成』(作品社、2006年)、他

共 催】大阪大学グローバルCOE「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点研究」


-------------------

臼杵 陽[監修]/赤尾光春+早尾貴紀[編著]

ディアスポラから世界を読む――離散を架橋するために

明石書店刊/四六判並製・468頁/本体価格3800円
ISBN: 978-4-7503-3011-2

構 成

序論 「方法としてのディアスポラ」の可能性 臼杵陽

【第一部 ディアスポラと西洋近代】
序  ディアスポラについて、つねに複数として、かつ横断的に思考する
     鈴木慎一郎
第一章 追放から離散へ――現代ユダヤ教における反シオニズムの系譜
     赤尾光春
第二章 故郷を創る――アルメニア近代史に見るナショナリズムとディアスポラ
     吉村貴之
第三章 「三度目で最後の大陸」にいたるまで――カルムイク・ディアスポラの四〇〇年
     荒井幸康
第四章 ユダヤ・ディアスポラとブラック・ディアスポラ――比較・類比・鏡
     浜邦彦
第五章 ディアスポラと本来性――近代的時空間の編制と国民/非国民
     早尾貴紀

【第二部 東アジアにおけるディアスポラ】
序  「振り返ってみると」と「ふと気がつくと」――ディアスポラを書くことの認識論
     丸川哲史
第六章 離散と集合の雲南ムスリム――ネイション・ハイブリディティ・地縁血縁としてのディアスポラ
     木村 自
第七章 韓国華僑の外なる「故郷」と内なる「祖国」
     王恩美
第八章 民族と国民のあいだ――韓国における在外同胞政策
     金友子
第九章 否定の民族主義のゆくえ――在日朝鮮人とディアスポラ
     洪貴義
第一〇章 「脱線」からアチャラカへ――下町の「辺境」三ノ輪"界隈"の文化
     本山謙二

付 録 「ディアスポラ」のディアスポラ ロジャーズ・ブルーベイカー
 
 
 

Alternative Media Gathering

下記、ご案内まで。転載いたします。
日時と場所は再度お確かめくださいませ。

   * * *

Alternative Media Gathering
「もうひとつのメディア」のための集い/2009夏


 詳しくは → 【remo : Alternative Media Gathering


1 パリ、 芸術家のストライキ

大 阪
【日 時】2009年07月25日(土)17:00~19:00
【会 場】:remo(大阪市営地下鉄四つ橋線 北加賀屋駅徒歩5分)→ 【remo
【お問い合わせ】info【あっとまあく】remo.or.jp


東 京
【日 時】2009年7月28日(水) 19:00- 21:00
【会 場】:studio c.u.t102 東京都品川区平塚2-7-4
【お問い合わせ】tokyo【あっとまあく】remo.or.jp

【ゲスト】バティスト・バセット氏

 2003年の暑い夏、アヴィニヨン演劇祭が中止されたことは広く知られています。芸術労働者たちがハリウッド映画の封切り会場とされた公立図書館に集結し、公共放送の音楽番組やニュースに介入、ポンピドゥーセンターやMEDEF(フランス経団連)を占拠して、アヴィニヨンからカンヌに至るまで様々なフェスティバルを中止に追い込んだのでした。この芸術家のストライキは一方で「観客」を失望させたとも報道されましたが、その背後には、登録された労働者に年金や健康保険、失業手当を給付してきたintermittents du spectacle(芸術の非正規労働者=アンテルミタン)制度の切り下げという深刻な問題があることも忘れられてはなりません。

 このたびremoでは、その後も多彩な運動を展開するアンテルミタンと不安定就労者(フリーター)の協同組合CIP-IDFからバティスト・バセット氏をお招きしてプレゼンテーションを行います。バセット氏は精神病院や刑務所で映像ワークショップを行うアーティストで、今年は広島にて滞在制作されていました。かれらの経験を共有し、グローバルな非物質的労働に共通の問題として考える機会にしたいと思いますので、どうぞご参集ください。



2. 中国、独立メディアの胎動

【日 時】2009年08月01日(土)17:00~19:00
【会 場】remo(大阪市営地下鉄四つ橋線 北加賀屋駅徒歩5分)→ 【remo
【ゲスト】ゾウ・リンホア氏
【共 催】龍谷大学非営利放送研究会

 中国のメディア状況は日本と大きく異なると言われていますが、その中国において非営利の独立メディアを研究し実践する若者が現れていることはあまり知られていません。まさにそのような研究者であるゾウ・リンホア氏が武漢大学から来日される機会に、龍谷大学非営利メディア研究会の協力を得て関西にもお立ち寄りいただくことになりました。ゾウ氏は欧米の社会運動やメディア・アクティビズム、オルタナティブ・カルチャーを研究する傍ら、武漢建設青年自治センターを実験的に運営してこられた経験をお持ちで、翻訳書「パンクの哲学」を出版し中国の非営利メディアやパンクシーンの解説も行ってこられた方です。

 ヨーロッパ各都市に存在する「ソーシャルセンター」はコミュニティーで共同運営する自主的なスペースで、独立メディアのネットワーク、文化や政治活動を創造する場として機能しています。これまでのAlternative Media Gatheringでも注目してきたイタリアの社会センターを参考にしつつ試みておられる中国での新たな実践を共有し、未来の「アジア」における独立メディアのネットワークを考える機会にしたいと思いますので、是非ご参加下さい。


_______

*remo schedule

なにわの日/8mmフィルム鑑賞会
昭和のなにわ わたしのくらし ~古くて新しい出会いの場

【日 時】:7月28日(火) 19:00~20:30(終了予定)
【会 場】:浪速区民センター(浪速区稲荷2-4-3)
【アクセス】:地下鉄千日前線「桜川駅」(7番出口なにわ筋を南へ約300メートル西側)
 
 
 

エマニュエル・リヴァ展 in 大阪


エマニュエル・リヴァ展in大阪


大阪ニコンサロンで、「エマニュエル・リヴァ展」が
おこなわれています。

昨年にご案内した展覧会の大阪での展示です。
 → 【小社ブログ:2008年12月8日

エマニュエル・リヴァ展
[HIROSHIMA 1958]


  7/16 (木)~7/29 (水)
  11:00~19:00(最終日は15:00まで)
  会期中無休

 → 【エマニュエル・リヴァ展

 → 【ニコンサロン


エマニュエル・リヴァの写真集『HIROSHIMA 1958』は
インスクリプトより発売されています。
 → 【アマゾン

 
 
 

『シネキャピタル』の書評2つ




        書評記事用「シネキャピタル」



『シネキャピタル』の書評が2つ
掲載されました。

★1
「週刊 図書新聞」(7月18日号:2009年)
   岡村民夫氏による書評

   【リード文】
    鳥たちの逆襲
     ――なぜドゥルーズが「結晶イメージ」に
     こだわったのかという疑問に、
     はっきり答えている。

   【最後の段落】
    「最晩年のドゥルーズの
    「次の著作は『マルクスの偉大さ』になるでしょう」
    という発言を、私たちはもはや冗談として
    受け流すことができなくなった。」



評者の岡村民夫氏による著作として――

『イーハトーブ温泉学』(みすず書房)
  →【みすず書房
『旅するニーチェ リゾートの哲学』(白水社)
  → 【アマゾン

などがあります。

★ ★ ★

また、同紙の1面から3面は、
過日、紀伊國屋書店新宿本店でおこなわれた、
廣瀬純氏と高祖岩三郎氏との対談
「地球をナメるな、トイレに行くな――対談 アナキズムとアサンブレア」
が掲載されています。

下記からログインすれば、その全文が読めるかも。

→ 【図書新聞
→ 【今週の1面:7月18日号




★2

「キネマ旬報」7月号2009年

キネマ旬報」7月号:2009年
   北小路隆志氏による書評

   【リード文】
    質的な飛躍を実現する錬金術



北小路隆志氏による著作として――

『王家衛的恋愛』(INFASパブリケーションズ)
  → 【bk1
『〈社会派シネマ〉の戦い方』(編:フィルムアート社)
  → 【bk1

などがあります。
 
 
 

毛利嘉孝トーク+ワークショップ



“はじめてのDiY” 毛利嘉孝トーク+ワークショップ


7月10日より3日間連続で、社会学者の
毛利嘉孝氏をゲストに、
DIY的メディアの実践に関するトークとワークショップが
おこなわれるようです。

日時や場所など、詳細は↓をご覧くださいませ。

→ 【京都精華大学 公開講座GARDEN

→ 【はじめてのDiY

当日も会場で参加を受け付けるとのことです。

2、3日目は京都芸術センター(中京区)のギャラリーに
会場を移し、FMラジオのブースを設営するようです。
 
 
 

7月のさまざまなイベント


下記、いくつかのイベントのご案内です。
(アースインテグレートの川口さまから
頂戴したメールを転載いたします。)
日時と場所は再度お確かめくださいませ。



   * * *


JUNKU大阪トークセッション

円周率を計算した男は永遠に
鳴海 風(作家)
『円周率を計算した男』(新人物文庫)出版記念


と き : 2009年7月11日(土) 18:30~
ところ :ジュンク堂書店大阪本店 3 階 喫茶コーナー
      大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンザ1~3 階
詳しくは → 【ジュンク堂書店
  電話06-4799-1090
入場料:500円 ***定員40名
*予約制~2階西カウンター&電話でも予約OK

目安箱を設置して一般民衆の声を聴き、一方、人材登用の観点から大岡忠相(ただすけ)を町奉行にし、青木昆陽(こんよう)にサツマイモの研究をさせた八代将軍吉宗。吉宗は江戸城で自ら天体観測をするなど、科学技術にも高い関心を示した将軍でした。その吉宗の側近にしてブレーンの一人、建部賢弘(たけべかたひろ)こそ、世界最初の円周率自乗の公式を発見した数学者。
現代の数学者が今なお研究している建部賢弘が公式を発見するまでのプロセスや、小説「円周率を計算した男」誕生秘話を語ります。

プレゼンター紹介
鳴海 風(なるみ・ふう)
1953年新潟県生まれ。秋田高校から東北大学へ進み、機械工学専攻修了後、日本電装(現在のデンソー)に入社。生産システム 開発に従事しながら新鷹会(しんようかい)で小説修行。
1992年『円周率を計算した男』で歴史文学賞を受賞しプロデビュー。以来、江戸時代の数学者を主人公にした歴史小説を書き続けている。
2006年日本数学会出版賞受賞。主な著書は
『算聖伝 関孝和の生涯』
『怒濤逆巻くも』
『ラランデの星』(以上新人物往来社)
『和算忠臣蔵』
『美しき魔方陣』(以上小学館)
『和算小説のたのしみ』(岩波書店)

   * * *


アーティストトーク
阿辻哲次 × 澤辺由記子


と き : 2009年7月11日(土) 18 :00 ~
ところ :Calo Bookshop & Cafe
      営業:12:00~20:00 日・月曜定休
      大阪市西区江戸堀1丁目8-24 若狭ビル5F
→ 【Calo Bookshop
      Phone/Fax 06-6447-4777
参加費:1,500円(ワンドリンク付)
***定員30名[要予約]
      info[あっとまあぁく]calobookshop.com まで、参加予定の方全員の氏名と、代表の方の電話番号をお知らせください。折り返しご連絡します。

◆7/11から開催のギャラリー展示「澤辺由記子 活版レシピ『わたしの馬棚』」にあわせて、アーティストトークを開催します。実家が活版印刷所で、幼い頃から活字に慣れ親しんでいた漢字博士・阿辻哲次(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)と、ひょんなことで21世紀に入ってから馬棚で活字を拾うことになってしまった澤辺由記子の二人が、馬棚の秘密についてひも解きながら、漢字というやっかいで複雑な文字の魅力について語ります。

   * * *

ギャラリー展示
澤辺由記子 活版レシピ/「わたしの馬棚」

と き : 2009年7月11日(土)~8月8日(土) 14 :00~16 :00
       11日(土)はイベント開催のため17:00まで。最終日は17:00まで。
ところ :Calo Bookshop & Cafe
       営業:12:00~20:00 日・月曜定休
       大阪市西区江戸堀1丁目8-24 若狭ビル5F

澤辺由記子は、長く愛され続けている欧文書体とその作者を紹介するカードや、文字の形に色をつけていくことにより書体の特徴を伝える文字のぬりえ、活版印刷のことを歌にするプロジェクトなど、活版印刷にまつわる美しいプロダクトやユニークな活動で注目を集めはじめているアーティスト。

ご自身のレーベルtemp pressの製品は、私たちと活版印刷の距離を近づけ、歴史の流れに沈んでゆこうとしている鉛の文字の世界を、軽やかに、鮮やかにみせてくれます。
関西初となるこの展覧会はtemp pressの新しいシリーズ“活版レシピ”の第一集「わたしの馬棚」の発売にあわせた展示会です。

“活版レシピ”とは、失われつつある活版印刷の技術を職人から収集するアーカイブプロジェクト。職人たちに共有されていた技が、母から娘へ受け継がれる料理のレシピのように、私たちの記憶にのって未来へと届けられます。

今回、彼女は、日本語を印刷するために避けて通ることのできない膨大な数の漢字を扱うために考え出された、馬棚(活字ケースの並ぶ棚)に詰め込まれたルールや工夫に注目し、持ち運ぶことのできる「わたしの馬棚」をつくります。

会場では製品の発売にあわせて、実際の印刷所の馬棚をモデルにした漢字の世界を、インスタレーションとして展示。活版印刷の世界と技を身体で感じてください。製品と展示、ふたつの「わたしの馬棚」があなたと活版印刷の関係を深めてくれることでしょう。

temp press ブログ 
○会期中、今回ご協力いただいた内外文字印刷(株)保有のすべての活字で印刷された活字見本帳「金属活字・活版印刷ものがたり」(6,300円)のtemppressによる限定版を販売。展示とあわせご覧ください。
恵文社一乗寺店アンフェールでも7/1~15まで、temp pressのフェア開催。

   * * *


勁版会 第309回
開催週の相違にご注意を!

<京都水無月大賞>について【仮題】

*京都の書店員有志による「京都発文庫ベストセラーをつくろう!」という企画

と き : 2009年7月24日(金) 19:00 ~
ところ :京都市男女共同参画センター(ウィングス京都) 会議室
      京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262
→ 【ウィングス京都
      電話075-212-7470
参加費:400円程度(会場費を参加者で頭割り)
*終了後、懇親二次会を予定 参加費4,000円程度?

◆ゲスト: 安西京子(あんざい・きょうこ/アバンティBC)ほか2名(?)の方々 ~人選中~

◆<京都水無月大賞>については公式サイト ↓ をご参照ください。
→ 【京都水無月大賞
   第2回「水無月大賞」受賞作・・・
→ 【水無月大賞

*進行幹事から実施内容詳細が届き次第、会員各位には詳細を再送します

[勁版会(ケイハンカイ)とは]
 京阪神の出版社・書店など、出版業界関係の現場担当者の研修・懇親会
 会員外の参加・出入りもフリーな、気軽な集まり◆オブザーバー参加歓迎
 月例会は、原則として毎月・第3金曜日◆年会費・1200円=月報通信費
 *発足後20余年の勁版会の経過は「勁版会活動年表」や「勁版会小史」~
  いずれも川口正著『本と人を糧に』(編集工房ノア刊 1900円+税)にて詳述。

   * * *


日本出版学会関西部会
第59回
関西における出版の現状と課題

報告者 : 内山正之会員(西日本出版社代表取締役社長)

と き : 2009年7月28日(火) 午後6時30分~8時30分
ところ :関西学院大学大阪梅田キャンパス 14 階 1402号室
→ 【関西学院大学大阪梅田
      大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー
*オフィス用エレベーターをお使いください
参加費:会員/300円 非会員/500円
*終了後、懇親二次会を予定
会員でない方の参加も大歓迎です。当日直接お越しください。終了後懇親会を予定しています。ご自由にご参加ください。

出版業界再編成の動きが盛んです。大日本印刷による図書館流通センター、丸善、ジュンク堂書店、主婦の友社との提携、同じく大日本印刷と小学館、集英社、講談社などによるブックオフとの提携、一方で凸版印刷と紀伊国屋書店が提携するなど、従来であれば想像もつかなかったグループ化が進展し、話題を呼んでいます。一方、グーグルやアマゾンによる全文検索サービスに対抗してトーハンではインターネット書店「セブンアンドワイ」や「e-hon」における「立ち読み」ページの本格稼動に向けて、出版社に情報提供を求めています。
このような出版業界の大きな変化の中で、関西の出版社はどのような状況に置かれているのでしょうか。
今回の関西部会では、東京発の情報だけでは分からない関西における出版の現状と課題を、取次や書店現場の声も取り上げながら報告していただきます。

○当日の進行は湯浅俊彦(日本出版学会関西部会担当)が担当。
 
 
 

「BookJapan」にて書評





     密やかな教育:書評20090703用




密やかな教育――〈やおい・ボーイズラブ〉前史』をめぐり、
書評サイト「BookJapan」にて、
鷲谷花氏による書評が掲載されました。

  【書評タイトル】
  「女性がつくり楽しむ男性同士の性愛物語」の成り立ちをめぐる
  めっぽう面白い〈女子ども〉文化論。


ひじょうに的確な紹介で、とても嬉しいです。
本書へのガイドとしても、ぜひご覧くださいませ。

書 評 →【「BookJapan」】


評者の鷲谷花氏の著作として――

『淡島千景 女優というプリズム』 (共編著)
詳しくは →【青弓社

『入門 現代ハリウッド映画講義』 (藤井仁子 編)
詳しくは →【人文書院

『大東亜共栄圏の文化建設』 (池田浩士 編)
詳しくは →【人文書院

『映画と身体/性』 (斉藤綾子 編)
詳しくは →【森話社

『李香蘭と東アジア』 (四方田犬彦 編)
詳しくは →【東京大学出版会

などがあります。
 
 
 

シンポジウム 教養教育の危機と新たな人文学

下記、ご案内いたします(転載です)。
日時と場所は再度お確かめくださいませ。
   * * *



『市場化する大学と教養教育の危機』シンポジウム用


『哲学と大学』(未来社)


シンポジウム
教養教育の危機と新たな人文学

日 時
2009年7月19日(日)13:00-17:00

場 所
早稲田大学(早稲田キャンパス)1号館301教室

詳しくは→【共生のための国際哲学交流センター
 

◆ 13:00-13:50
第1部
クリストフ・シャルルによるボローニャ・プロセス批判
司会:大前敦巳(上越教育大学)
発表:白鳥義彦(神戸大学)あるいは岡山茂(早稲田大学)

EUでの高等教育改革「ボローニャ・プロセス」を概観し、この改革を批判するアレゼール・フランスの論客クリストフ・シャルルの主張に即して改革の是非を考察します。


◆ 14:00-17:00
第2部
教養教育の危機と新たな人文学
司会:中村征樹(大阪大学)
発表:上垣豊(龍谷大学)、西山雄二(東京大学UTCP)

市場化する大学と教養教育の危機(洛北出版)と『哲学と大学(未来社)をもとに、教養教育や人文学の現状と展望について議論します。


使用言語:日本語
入場無料
事前登録不要
主 催:アレゼール日本(高等教育と研究の現在を考える会)
 
 
 
プロフィール

洛北出版

洛北出版
http://www.rakuhoku-pub.jp/

最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード