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マイク・デイヴィス 『スラムの惑星』




       Planet of Slums


マイク・デイヴィスの著書
"Planet of Slums"『スラムの惑星』の日本語版が
まもなく明石書店より刊行予定とのことです。
* 上記の表紙画像は原著のものです。
* 日本語版の正式タイトルは不明です。



マイク・デイヴィスの日本語版としては――



     『要塞都市LA 増補新版』
     『要塞都市LA 増補新版』
      村山敏勝・日比野啓 訳、青土社




     『感染爆発 鳥インフルエンザの脅威』


     『感染爆発 鳥インフルエンザの脅威』
      柴田裕之・斉藤隆央 訳、紀伊國屋書店




     『自動車爆弾の歴史』
     『自動車爆弾の歴史』
      金田智之・比嘉徹徳 訳、河出書房新社


などがあります。
本が出ましたら、あらためて
ご紹介させていただきます。
 
 
 
 
 
 
 
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映画 「ゴダールの社会主義」(仮題)



        『ゴダールの社会主義』(仮題)


ゴダールの最新長篇作
『ゴダールの社会主義』(仮題)が公開されるようです。


動画(Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=vK4yLgj3_Ak


映画の紹介 ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%A0


インスクリプトのHPにより詳しい紹介記事あり ↓
http://inscriptinfo.blogspot.com/2010/04/519.html

http://inscriptinfo.blogspot.com/2010/04/blog-post_17.html


 
 
 
 
 

「著者が語る話題の本」講座


       
       『妊娠―あなたの妊娠と出生前検査の経験をおしえてください』frontpage



「著者が語る話題の本」講座のご案内です。
以下は、港区立男女平等参画センター「リーブラ」
HPより転載しています。
日時と場所、そしてお申し込み方法につきましては、
再度、上記HPでご確認くださいませ。


    * * *


200912241

港区立男女平等参画センター(リーブラ)講座


「著者が語る話題の本」講座


拓殖あづみさん、菅野摂子さん、石黒眞里さんが語る
『妊娠 あなたの妊娠と出生前検査の経験をおしえてください』




いまの日本で妊娠するとはどんな経験なのか?
375人へのアンケートと26人へのインタビューから
見えてくる、妊娠と出生前検査の経験とは?
話したり聞いたりすることがなかなか難しい、
妊娠と出生前検査をめぐる女性の経験について
丁寧に書かれた本です。


女性たちの生の声を伝えるための工夫がされ、
医療の現状だけでなく、
一人ひとりの女性の生活や、人間関係、人生において、
何を大切にしているかなどが見えてきます。


多様な経験を全ての人が共有し、医療や社会の課題を
一緒に考えていくために、この機会に
著者たちから直接聞いてみませんか。



日 時
2010年5月25日(火) 19:00 ~ 21:00時


会 場
港区立男女平等参画センター(リーブラ) 4階・学習室C
アクセス ↓
http://www.minatolibra.jp/category/1327005.html


参加費  無 料


保育(無料・申込み順) 2歳から未就学児まで
要予約 保育のお申込みは5月11日(火)まで


手話・文字通訳 5月7日(金)までにご相談ください。


★申込み方法については、
こちら ↓ をご覧くださいませ。

http://www.minatolibra.jp/article/13687662.html

また、この講座のチラシは ↓(PDF)
http://www.minatolibra.jp/image/C3F8BCD4A1CAC4D3BFA2C2BEA1CBB9D6BAC2A5C1A5E9A5B7.pdf
 
 
 
 
 
 
 
 

『シャティーラの四時間』



  『シャティーラの四時間』パンフレット
   クイックで拡大できます


インスクリプトより刊行予定のご本。
パンフレットによると、
2010年初夏刊行予定とのこと。

  『シャティーラの四時間
  ジャン・ジュネ著
  鵜飼哲・梅木達郎 訳

インスクリプト ↓
http://inscriptinfo.blogspot.com/2009/02/blog-post.html

http://inscriptinfo.blogspot.com/2010/03/100.html

 
 
 
 
 
 
 

記事掲載 (信濃毎日新聞4月16日)





     200912241



信濃毎日新聞(2010年4月16日・朝刊)の
「医療・健康」欄にて、

  『妊娠
   ――あなたの妊娠と出生前検査の経験をおしえてください

   柘植あづみ + 菅野摂子 + 石黒眞里[共著]

が取り上げられました。


   信濃毎日新聞(2010年4月16日・朝刊)

 
 
 
 
 
 
 

A.A.A.(アサダ・アキラ・アカデミア)「福嶋亮大」




     『神話が考える ネットワーク社会の文化論』


         以下、ご案内まで。
         日時と場所は再度ご確認くださいませ。
         また、詳細は ↓ をご覧くださいませ。
         「京都造形芸術大学 Information」
http://www.kyoto-art.ac.jp/graduate/information/100421-001280.html


          * * *


A.A.A.(アサダ・アキラ・アカデミア)5/17「福嶋亮大」

京都造形芸術大学大学院
比較藝術学研究センター連続公開講座


A.A.A.(アサダ・アキラ・アカデミア)
2010年度 第1回


講 演 ネットワーク時代のクリエイティヴィティ
     ――『神話が考える』をめぐって

講演者
 福嶋亮大(京都大学非常勤講師)

コメンテーター
 浅田彰(京都造形芸術大学大学院長)

日 時 5月17日(月)18時

場 所 人間館 NA102教室  聴講無料


今年度の連続公開講座の第一弾として、新進気鋭の論客、福嶋亮大を迎え、新著『神話が考える』(青土社)を踏まえて、ネットワーク時代の社会と文化について多角的に考えます。

なお、連続公開講座では、今のところ7月24日に「マラルメ・プロジェクト」(舞台芸術研究センターとの共催)を予定しているほか、他方では今後とも若手の論客を積極的に招いてアクチュアルな議論を展開していく予定です。ご注目ください。



インターネットの普及によって、私たちの知や創造の基盤は変容しつつある。これまで文学やアートが担ってきたはずの世界の把握ないし提示という役割が、大きな曲がり角にさしかかっていることも、おそらく私たちの誰もが漠然と感じていることだろう。では、そのような状況下で、いかなる批評的基準があり得るのか。本講演では、近代とポストモダンの区別、あるいは公的なものと私的なものの区別といった基本的問題を振り返りつつ、今後の創造性のヒントになるようなことをお話しできればと思う。(福嶋良大)



レヴィ=ストロースは死んだ。しかし神話は生きている。現に、ネットワーク社会がある意味で神話的な世界に回帰しているとすれば、いわゆる未開社会のみならず、現代社会も、神話社会学的な構造分析の対象になると考えてもよい。その最先端の試みである『神話が考える』の新進気鋭の著者を迎えて、ネットワーク時代の社会と文化について多角的に考える。「神話を考える」のではない。「神話が考える」のだ。(浅田彰)



福嶋亮大(ふくしまりょうた)
1981年京都生まれ。文芸評論家、中国文学者。
京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。
現在は京都大学文学部非常勤講師。
2010年3月に『神話が考える ネットワーク社会の文化論』(青土社)を刊行。
 
 
 
 
 

いくつかの本・・・




先週、読んだ本・・・




        『平成オトコ塾 悩める男子のための全6章』

         『平成オトコ塾 悩める男子のための全6章
          渋谷知美 著
          筑摩書房
          2009年9月25日 発行

→ おもしろいネタがてんこもり。しかも使える(実践的な)ものばかり!





        『新自由主義と権力 フーコーから現在性の哲学へ』

        『新自由主義と権力 フーコーから現在性の哲学へ
         佐藤嘉幸 著
         人文書院
         2009年11月30日 発行

→ ミシェル・フーコーの「生‐政治」の議論から、今日へのさらなる展開。





        『アダルトビデオ革命史』

        『アダルトビデオ革命史
         藤木TDC 著
         幻冬舎
         2009年5月30日 発行

→ アダルトビデオ業界史(?)。あれっ? これ以前、読んだ本かも・・・





        『書くこと、それは闘うこと』

        『書くこと、それは闘うこと
         イシュメル・リード 著/松溪裕子 訳
         中央公論社
         1998年7月20日 発行

→ ずいぶん前(中央公論社だったとき)に出た本。これは、なかなかおもしろいぞ。イシュメル・リードの作品は、このほかにもいくつか翻訳されています。





        『Arne 別冊 アルネのつくり方』

        『Arne 別冊 アルネのつくり方
         附録 アルネのつくり方のアルネ
         イオグラフィック
         2010年3月15日 発行

→ 当方はこういうつくり方がおそろしく下手くそなので、ちょっと後学のために。
「アルネ」→http://www.iog.co.jp/arne/index.html





        『カワイイパラダイムデザイン研究』

        『カワイイパラダイムデザイン研究
         真壁智治 + チーム カワイイ
         平凡社
         2009年9月16日

→ 同じく、当方はこういうつくり方がおそろしく下手くそなので、ちょっと後学のために。
 
 
 
 
 
 

本の電子化の本



ついでに・・・

オンライン書店ビーケーワンから
私あてに届いたメールを
以下、貼り付けておきます。
ご参考になるかどうか分かりませんが・・・




─*───*───*───*───*───*───*───*───*───*──

※本メールは、過去にオンライン書店ビーケーワンをご利用いただいたことのあるお客様へ配信させていただいております。


 こんにちは。オンライン書店ビーケーワンです。
 平素よりご利用いただきありがとうございます。
 本日は注目の新刊情報をお届けします。


┃★┃本が電子化される世界。iPadとキンドルは、何を変えるのか?

 キンドルに続きアップルのiPadが登場し、本の電子化がよりいっそう進むと言われています。果たしてそれは、私たちの「本を読む」「本を買う」「本を書く」という行為にどのような影響をもたらし、どのような新しい世界を作り出し、何を変えてゆくのでしょうか?

 第1章 iPadとキンドルは、何を変えるのか?
 第2章 電子ブック・プラットフォーム戦争
 第3章 セルフパブリッシングの時代へ
 第4章 日本の出版文化はなぜダメになったのか
 
 ~著者後書きより~

 間違えてはならないのは「電子ブックの出現は、出版文化の破壊ではない」ということです。何千年も同じような活字形式で人々に愛されてきた本は、そう簡単には崩壊はしません。…(中略)…でも活版印刷が十五世紀に発明されて本の流通と読まれ方が劇的に変わったように、電子ブックも本の流通と読まれ方を大きく変えるでしょう。

『電子書籍の衝撃』
佐々木俊尚著
出版 : ディスカヴァー・トゥエンティワン
税込価格: \1,155 (本体 : \1,100)
http://www.bk1.jp/product/03255542?s=mm10041402


┃★┃新装版で登場!電子図書館の研究の現状と将来の展望を語る。

 日本における電子図書館構想のキーマン、国会図書館長尾真館長の著書『電子図書館』が新装版として岩波書店より復刊されました。最新の情勢を踏まえた序文をつけての刊行で、書籍と出版の未来を語る上での必読書!

 既存の図書や資料をデジタル化すればそれで電子図書館が実現するかといえばそうではない。あるべき姿はデジタル化された情報を縦横に使いこなし、まったく新しい知的空間を創造するための図書館である。そのためにはいったい何が必要なのか? 本書の構想は挑戦的かつ刺激的な未来の設計図だ――。

『電子図書館 新装版』
長尾真著 著
出版 : 岩波書店
税込価格: \1,155 (本体 : \1,100))
http://www.bk1.jp/product/03235966?s=mm10041402


◆ グーテンベルグからグーグルへ――グーグルベルグの時代

『書物の変』
港 千尋 著
出版 : せりか書房

 「書物」を「電子本」に、「読者」を「ユーザー」に変えるデジタル化時代の到来は、我々の経験や記憶を根本的に変容させるのだろうか。古典作品もツイッターのつぶやきも同次元の「データ」と化した時、その間に存在した「中間項」を書物の未来形でどう再構築するのか?
 グーテンベルグからグーグルに至る歴史を辿りながら人間の想像力と技術の未来を探究する。
http://www.bk1.jp/product/03234501?s=mm10041402


◆ これから社会に引き起こしていく本当の大変化――パワー
『ウェブ大変化』
森 正弥 著
出版 : 近代セールス社

 21世紀に入り我々の社会はインターネットの登場と発展で大きく変わった。しかし、これまでの変化が単なる通過点であったことを思い知らされる本当の大変化が、いま起きようとしている。「“ネットのあちら側”からやってくる未来がこの本でよくわかる」 (プログラム言語Ruby創始者まつもとゆきひろ氏が本書に寄せたコメント)
 本書では、現在インターネットを中心に起きている変化の本質を、具体的な新サービスや新商品、テクノロジーなどを取り上げながら読み解いていく。
http://www.bk1.jp/product/03246834?s=mm10041402


◆ 渡り鳥からグーグル・アースまで、空間認知科学の最前線
『イマココ』
コリン・エラード 著
渡会圭子 訳
出版 : 早川書房

 ハヤカワ・ポピュラー・サイエンス注目の近刊。
 地上で最も方向音痴な動物であるヒトはなぜGPSなど高度なナビ技術を獲得できたのか? また、都市、建物、ウェブといった人工空間は、ヒトの行動や思考にどう影響するのか?
http://www.bk1.jp/product/03253868?s=mm10041402


─*───*───*───*───*───*───*───*───*───*──


┃★┃〈特集〉本の未来──出版のこれまでと本のこれから

 電子書籍元年とも言われる2010年、本や出版をめぐってすでに活発な議論が繰り広げられています。まずは、新しい読書経験への期待を胸に、どのような可能性が芽生えているのかを読んで、一歩前へ踏み出してみましょう。
http://www.bk1.jp/books/contents/booklist/1003_shuppan?s=mm10041402


┃★┃iPhoneを使いこなす!

 そろそろ欲しいけど何ができるの? という方から、買ったけどいまいち使いこなせてない気がする方、もちろんフリック入力も光速でアプリも使いこなしているぜ!という方にもおすすめのiPhone関連書籍の特集です。目的に応じてご活用ください。
http://www.bk1.jp/contents/booklist/1004_iphone?s=mm10041402


┃★┃特集 Twitter 〈ツイッター〉の本

 今や国内での利用者は500万人を超えるとも言われているツイッター。140字以内でのつぶやき(ツイート)で広がるコミュニケーションは、多くの企業や著名人、政治家なども活用中。この春には、ツイッター初心者へ向けた手引き書をはじめ、ビジネスでの活用法を伝授したり、さまざまな企業の事例を紹介する本などが、続々出版されています。
http://www.bk1.jp/contents/booklist/0910_twitter?s=mm10041402

─*───*───*───*───*───*───*───*───*───*──
 
 
 
 
 

映画 『マザーウォーター』


 
 
 
うちの事務所の近所にある、疎水沿いのカフェ
sizuku」↓
http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26003764/dtlrvwlst/980027/

で、先月から何度も、映画の撮影がありました。
小泉今日子さん、光石研さんの
ご尊顔を拝見しました。

この映画 ↓ 『マザーウォーター』です。

小泉今日子×小林聡美 映画で初共演!
『マザーウォーター』製作発表記者会見
http://kyoto.qlep.com/detail_article.php?cc=300&nn=1252


「cinemacafe.net」(シネマカフェ)
『マザーウォーター』
http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/22999/


京都が舞台のようです。

「 京都という場所の空気 」 ゆうても、
生まれも育ちも京都の私には、
さっぱり分からへんので、
「 場所の空気 」 を
批評的に撮ってくれやはったら、
うれしいんやけど、完成したら
どんな作品になるんやろぉ……
公開されたら観に行こおっと!
 
 
 
 

福嶋亮大氏による選書フェア





下記、ジュンク堂京都BAL店の人文書籍ご担当のかたから
ご案内を頂戴しましたので、転載いたします。

    * * *


4月10日より
ジュンク堂書店京都BAL店
7階人文書フェアコーナーにて

福嶋亮大著『神話が考える』(青土社)発刊記念として
福嶋亮大氏による選書フェアを開催中。

『神話が考える』 ↓
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%BF%C0%CF%C3%A4%AC%B9%CD%A4%A8%A4%EB


場 所
ジュンク堂書店 京都BAL店 7階・人文書売り場
  京都市中京区河原町通三条下る二丁目山崎町
  京都BALビル・7階
   TEL 075-253-6460
   FAX 075-253-6470
   営業時間:午前11時~午後8時
♪ マップ →【ジュンク堂・マップ】
http://www.junkudo.co.jp/kyotoBAL.htm
♪「ジュンク堂 京都店」とお間違えなきよう!
 
 
 
 
 

『Field+(フィールドプラス)』




     『Field+(フィールドプラス)』

     『Field+フィールドプラス)』

     発行 東京外国語大学出版会
     仕様 A4判・並製

目次など詳しくは ↓
http://www.aa.tufs.ac.jp/field-plus/


全ページ、オールカラーです。
調査地(現場)での、人々の暮らしの
息遣いが伝わってきます。
「高校生以上の若い世代をふくむ多くの読者を対象」
としているように、学問的な水準を落とすことなく、
平易な文章表現で書かれています。
32頁のページ数ながら、読みごたえがあります。

以下、上記HPより企画趣旨を抜粋します。

     * * *

 AA研[東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所]では,2007年に廃刊したニュースレター『アジア・アフリカ言語文化研究所通信』に代わって,研究所の活動を報告する新たな媒体として,2009 年1月に『Field+(フィールドプラス)』を創刊しました。

 『Field+』は,言語学・歴史学・民族学をそれぞれ専門とするAA研の所員やプロジェクトをともに運営する共同研究員をはじめ,人文科学に留まらない多くの分野で活躍する新しい発想をもった研究者を執筆陣に迎え,世界のあらゆる場所をフィールド(調査地)として出かけていく研究者たちの新しい取り組みや,その過程で得られた経験を,さまざまな角度から紹介します。

 自分がおもむいた場で,見る,聞く,話す,感じるといった五感を駆使したフィールドワークから得られる経験は,実は私たちの日々の暮らしの中にも見いだすことができるもので,そうした知的刺激を読者に届けたいという願いが「フィールドプラス」というタイトルに込められています。

 『Field+』は年2回(1月・7月)刊行し,高校生以上の若い世代をふくむ多くの読者を対象として,豊富なカラー写真や図版を使いながら,フィールド研究の面白さを伝えていきます。
 
 
 
 
 

『中南米の音楽――歌・踊り・祝宴を生きる人々』



     中南米の音楽――歌・踊り・祝宴を生きる人々


     中南米の音楽
     ――歌・踊り・祝宴を生きる人々

     石橋純 編
     四六判・並製・358頁
     2010年3月30日発行

アマゾン ↓
http://www.amazon.co.jp/dp/4490206674


目 次


第1章
概説・中南米の音楽――その歴史と特徴(石橋純)

第2章
サルサと北米ラティーノの音楽(岡本郁生)

第3章
米墨、ボーダーランドで鳴り響く音楽(宮田信)

第4章
キューバの音楽をめぐる継続性と断絶性(倉田量介)

第5章
ダブ――南国ジャマイカ発の人工的音響(鈴木慎一郎)

第6章
ベネズエラ――更新されつづける伝統(石橋純)

第7章
ペルー大衆音楽の発展略史(水口良樹)

第8章
ボリビア音楽――その歴史と地域性(木下尊惇)

第9章
ムジカ・セルタネージャ――ブラジルの田舎(風)音楽(細川周平)

第10章
鉛色時代の音楽――独裁政権下のアルゼンチン・ロック(比嘉マルセーロ)


目次や執筆者の紹介などは
このサイト ↓ に詳しいです。
http://puertorico.exblog.jp/13044819/
(2010年 03月 25日の記事)
 
 
 
 
 

ジェイムズ・クリフォードが来日予定



        2010-4-8-1


        2010-4-8-2


        2010-4-8-3


        2010-4-8-4


           下記、転載します。
           日時と場所は再度お確かめくださいませ。


     * * *

本年6月下旬にジェイムズ・クリフォードが来日し、国立民族学博物館の国際研究フォーラムで講演します。

今回の来日は国際文化会館の招聘で、東京でも講演会が開催されます(末尾に六本木の国際文化会館での講演の情報もあります)。



国際研究フォーラム

国立民族学博物館機関研究
マテリアリティの人間学

主催 国立民族学博物館 国際文化会館

6月26日(土)
14:00~16:15

国立民族学博物館講堂
http://www.minpaku.ac.jp/

定員450名  申し込み先着順
無 料
使用言語  英語/日本語(同時通訳付き).


講 演
ジェイムズ・クリフォード
(カリフォルニア大学サンタクルーズ校特任教授)


文化遺産の返還とその後
   アラスカ州コディアク島の仮面の返還をめぐって


挨 拶
須藤健一(国立民族学博物館長)
司 会
吉田憲司(国立民族学博物館文化資源センター教授)
パネリスト
岸上伸啓(国立民族学博物館先端人類科学研究部教授)
太田好信(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)


プログラム
14:00-14:10 挨拶 須藤健一(国立民族学博物館長)
講師紹介
14:10-15:10 講 演 ジェイムズ・クリフォード
15:10-15:20 休 憩(質問用紙の回収)
15:20-16:15 パネル・ディススカッション

レセプション
17:00-18:30 みんぱくレストラン
            定員100名 申し込み先着順
            会 費  5000円


申し込み方法

お名前、ご所属、連絡先(e-mail/Tel/Fax)、レセプション参加の有無を明記
し、下記のいずれかの方法でお申し込みください。
clifford.min【あっと】idc.minpaku.ac.jp
℡:06-6878-8235(国際協力係)
Fax:06-6878-8479


ジェイムズ・クリフォード

人類学の領域で自明とされてきたさまざまな概念や方法論を疑問視してきた文化批評家であり、「ポスト・モダン」の旗手として世界的に知られている。
ハーバード大学にて博士号(Ph.D.)を取得(歴史学)し、1978年よりカリフォルニア大学サンタクルーズ校「意識の歴史プログラム(History of Consciousness)」における学際プログラムにて教鞭をとる。
主著として――

『人類学の周縁から』(2004)
人文書院 http://www.jimbunshoin.co.jp/mybooks/ISBN4-409-53032-1.htm

『文化の窮状:二十世紀の民族誌、文学、芸術』(2003)
人文書院 http://www.jimbunshoin.co.jp/mybooks/ISBN4-409-03068-X.htm

『ルーツ 20世紀後期の旅と翻訳』(2002)
月曜社 http://getsuyosha.jp/kikan/routes.html

『文化を書く』(ジョージ・マーカス共編、1996)など。
紀伊國屋書店 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%95%B6%89%BB%82%F0%8F%91%82%AD

     * * *


関連企画

アイハウス・アカデミー/牛場記念フェローシップ公開講演

講 師
ジェイムズ・クリフォード

複数の伝統的未来
   グローバル化時代における先住民運動の
   新たな展開と歴史叙述をめぐる問い



司 会
太田好信(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)

6月23日(水)
19:00~20:30

国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール


会 費  1,000円(学生:500円、国際文化会館会員:無料)
使用言語  英語/日本語(同時通訳付き)

問い合わせ
財団法人 国際文化会館 企画部
東京都港区六本木5-11-16
Tel: 03-3470-3211
Fax: 03-3470-3170
http://www.i-house.or.jp/jp
 
 
 
 
 

『誰も、何も、どんなに巧みな物語も』



ジュネによる三篇のエッセイで構成される、
現代演劇とコンテンポラリーダンスのコラボ公演。


詳しくは ↓

http://www.chiten.org/next/index.html

http://www.chiten.org/info/index.html#n20100315b



『シャティーラの四時間』については ↓

インスクリプト(2010年3月31日水曜日のブログ)
http://inscriptinfo.blogspot.com/2009/02/blog-post.html
をご参照くださいませ。

「2010年初夏刊行予定」とのことで、
ジャン・ジュネ著『シャティーラの四時間』が
「鵜飼哲・梅木達郎 訳」で準備されているようです。


「アルベルト・ジャコメッティのアトリエ」と
「……という奇妙な単語」が収録された
『アルベルト・ジャコメッティのアトリエ』は
現在企画室から鵜飼哲訳で刊行されております。

また、この公演にかんして、インスクリプトの
「2010年3月26日金曜日」のブログ ↓ もご参照ください。
http://inscriptinfo.blogspot.com/2010/03/100.html


以下、「地点」のHPより一部分を引用・転載します。
日時と場所、予約方法は再度お確かめくださいませ。



     * * *

京都芸術センター開設10周年記念 制作支援公演

地点上演実験Vol.3
誰も、何も、どんなに巧みな物語も

テクスト  ジャン・ジュネ
構成・翻訳 宇野邦一
演 出   三浦基

ジャコメッティのアトリエを基点に展開される特異な美術論『アルベルト・ジャコメッティのアトリエ』
ジュネの残したほとんど唯一と言ってよい演劇論『・・・という奇妙な単語』
パレスチナ人の無数の死体。虐殺の現場へ数少ない目撃者として訪れたジュネによる記録『シャティーラの4時間』

ジュネによる三篇のエッセイを構成しておくる、地点の新作公演は、初のコラボレーション。
ダンサー・山田せつ子を迎え、ジャン・ジュネのテクストに挑みます。

ジャン・ジュネ Jean Genet (1910-1986)
1910年パリ生まれ。父は不詳、母は生後7ヶ月のジュネを捨てる。少年期から泥棒や乞食、男娼を繰り返し、逮捕・監禁を繰り返す。牢獄で執筆した小説『花のノートルダム』『泥棒日記』などが注目を集め、コクトーやサルトルなどから圧倒的な支持を得る。1949年にはコクトーらの運動で終身刑求刑を前に大統領からの特赦を得る。サルトルの『聖ジュネ』出版後、一時執筆を中断するがその後『バルコニー』『屏風』など戯曲を執筆。後年はブラック・パンサーやパレスチナ解放運動の傍らに身を置き、遺作『恋する虜』はパレスチナに捧げられた。土方巽が一時期自ら土方ジュネと名乗るなど、日本の作家・芸術家へも多大な影響を与えた。

出 演
安部聡子 山田せつ子

会 場
京都芸術センター フリースペース

京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
TEL 075-213-1000
http://www.kac.or.jp/
★地下鉄烏丸線「四条駅」・阪急京都線「烏丸駅」22番出口徒歩5分 ★駐車場はなし


公演日時

2010年4月22日(木)19:30
   4月23日(金)19:30
   4月24日(土)17:00
   4月25日(日)17:00
*受付開始は開演の30分前 *開場は開演の15分前
*未就学児入場不可

チケット予約や問い合わせなどは

http://www.chiten.org/next/index.html

http://www.chiten.org/info/index.html#n20100315b
 
 
 
 
 

4月のさまざまなイベント



       2010-4-3-1
        下記、転載いたします。
        日時と場所は再度お確かめくださいませ。




    * * *



湯川成一と湯川書房ゆかりの美術家たち

◆と き  2010年3月20日(土)~4月3日(土) 開廊
      11:00~18:30
◆ところ  ギャルリプチボア
      電話06-6531-8436
      大阪市西区南堀江2丁目13-30サンイーストビル2F
http://www16.plala.or.jp/petit-bois/pages/100320.html
*会期中無休

作家名
湯川成一/大谷一良/岡田露愁/加藤静允/柄澤齊/
木村茂/黒崎彰/齋藤修/下村宏/杉本立夫/戸田勝久/
冨長敦也/二見彰一/坂東壮一/望月通陽/山田喜代春/
山室眞二/山本六三

湯川書房は、限定本出版社として1969年大阪で創業。1994年京都に移転。以来、房主・湯川成一が逝去する2008年まで活動を続けた。本展は交流のあった美術家たちが作品を寄せた湯川本を陳列・展示し、湯川成一の出版人、意匠家(装幀者として、本名以外に加川邦章を名乗る)としての多彩な世界を追想する。

*湯川書房刊本には、発行数も少ないため古書の世界でも出会う機会はまれだろう。参考書誌としては、湯川成一を追悼して編まれた「spin 04」(「湯川書房 湯川誠一さんに捧ぐ」、みずのわ出版、08/09/30発行、本体1000円)が、未完ながら湯川書房限定本刊行目録(著者50音順・編年目録の2種類)を収録していて有用。



    * * *


豆本と小さな本展

◆と き  2010年4月6日(火) ~ 16日(金)
      10:00~19:00
◆ところ  ギャラリー びー玉
      電話06-6881-2818
      大阪市北区紅梅町2-6 昭和ビル206号室
http://www2.odn.ne.jp/bi-damas/
◆参加費: 無料

出 品
赤井都/アカサカヒロコ/AMU/大場康弘/河嵜育子/
小人堂/佐藤蛙/村木美由起/スハラユリ/
たあつこ=かおり/田中栞/ハセガワアキコ/
風琴幻想/mipo/山猫や 木月貞子/吉原米子/蓮月堂


ワークショップ
本格 豆本を作ろう!

◆と き  2010年4月17日(土) ~ 18日(日)
      11:00~20:00
◆ところ  ギャラリー びー玉>にて、二日間にわたり、豆本作家田中栞を講師に迎えて実作ワークショップも開催される。詳細、参加申込は「びー玉」へ問い合わせください。
*参考 ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/ 「田中栞日記」


    * * *


第56回 日本マンガ学会 関西交流部会
貸本マンガ出版社・八興/日の丸文庫について

◆と き  2010年4月10日(土)
      14:00~17:00
◆ところ  京都国際マンガミュージアム 3階「研究室1」
      京都市中京区烏丸通御池上ル
      電話 075-254-7414
http://www.kyotomm.jp
◆参加費:無料 *マンガミュージアム入場料(一般500円)がかかります。
 参加申込:不要
 参加資格:なし(マンガ学会会員以外の方も歓迎いたします)
★例会終了後、烏丸御池付近で簡単な懇親会を行います。会費制・学割あり

内 容
「日の丸文庫」の編集経験者の方をゲストに、大阪の貸本マンガ出版の現場についてお話をうかがいます。

日本マンガ学会関西交流部会例会を上記要領で開催いたします。マンガおよびマンガ研究に関心をもつ方ならどなたでもご参加いただけます。マンガ研究に関心をもつ皆さんの交流にご活用いただければ幸いです。

問合せ=表智之(京都国際マンガミュージアム)
今後の予定
第57回例会 2010年5月8日(土)14時~17時
     マンガと味覚表現・再現調理と描写研究(2) <クレオ大阪北>調理室
第58回例会 2010年7月10日(土)14時~17時
     マンガミュージアム特別展「フィギュアの系譜」見学会
第59回 10年8月21日(土)  第60回 10年9月11日(土)
       ともに14時~17時*内容未定


    * * *


春一番 1971~2010 ポスターと原画展
20分で見れます。2時間遊べます。

◆と き  2010年4月17日(土) ~ 5月9日(日) 火・水曜休業
     13:00 ~ 19:00 (最終日~17:00 
     *5/1(土)~5/5(祝) 春一番コンサート中は~21:00 まで
◆ところ  ギャラリー あしたの箱
      電話06-6659-8892
      大阪市西成区岸里東1-6-7
www.ashitanohako.com/
◆制作協力  春一番オフィス

還暦を過ぎた福岡風太(春一番コンサート・プロデューサー)の手元に残されていた貴重なポスターが一堂に展示される。「春一番」の宣伝材料やミニコミ誌も残っている。「ハルイチ」の仲間には、春一番を視覚的に支える傑出したブレーンがいた。森英二郎による「春一番」ポスター原画展をはじめ、40年間にわたる「春一番」のビジュアル総集編
★森英二郎のポスター…原画、木版画…展示販売
★糸川燿史スライド劇場やります(特設スクリーン)。
★春一番関係の映像、スライド・・・全期間モニターにて上映。
☆おすそわけ・販売コーナー
春一番オリジナルポスター/宣伝用ステッカー、ミニコミ誌/「お楽しみ袋」あり


    * * *


昭和のおもちゃとマンガの世界

北原照久 大コレクション展

◆と き  2010年4月18日(日) ~ 6月21日(月)
      9:30~17:00 火曜休館 
◆ところ :<大阪歴史博物館> 電話06-6946-5728
      大阪府大阪市中央区大手前4丁目1-32
www.mus-his.city.osaka.jp
◆観覧料  600円(前売500円)
主催  大坂歴史博物館 企画協力:㈱トイズプランニング

テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」でおなじみの、北原照久が収集したコレクションを紹介。ブリキ玩具コレクターとして世界的に有名な北原さんは、ブリキ玩具のみならず、セルロイド製玩具やマンガ雑誌とその付録、マッチラベル、引札、ポスター、広告看板など庶民生活や子ども文化関係資料を40年かけて収集してきた。
今回の展示では、膨大な数にのぼるこのコレクションのうち、昭和時代に製造・消費された代表的な資料約1000点を展示。北原コレクションが、これほど大規模かつ一堂に紹介されるのは、初めてのことです。当館では、これらのモノを通して、戦争、占領、高度成長などを経験した昭和という時代や、手塚治虫に代表される昭和の子ども文化についての理解を深める機会にしたいと思います。

関連行事

①シンポジウム 4月25日(日)
  11:00~16:30(昼食休憩、討論ふくむ)
  「大阪おもちゃサミット---関西三大子ども文化コレクションとの対話」
  報告 香川雅信(兵庫県立歴史博物館)
  報告 尾崎織女(日本玩具博物館)
  報告 稲葉千容(大阪府立大型児童館ビッグバン)

②記念講演会 6月4日(火・祝)
  13:30~3:30 *受付13:00~
  北原照久「私が出会ったモノと人---北原流夢の実現」

③大阪子ども文化史講座
  13:30~15:00 *受付13:00~
  5月23日「私の子ども時代の大阪」脇田修(大阪歴史博物館館長)
  5月30日「私の少年時代と戦争--満蒙開拓よもやま話--」長岡喜春(学芸員)
  6月 6日「大阪の郷土玩具」伊藤廣之(学芸員)
  6月13日「昭和30年代東京庶民のくらし」伊藤純(学芸員)

以上①②③はいずれも

◆ところ  大阪歴史博物館、4階講堂 定員250人(*当日先着順)
◆参加費 : ①;500円 ②③;各回300円
*ただし特別展の観覧券/半券を持っていれば無料で入場できる

◆展示解説  ともに14:00から約30分間(学芸員が解説) 参加・無料
 4月24日/5月2日・3日・9日・16日/6月12日


    * * *


第7回 海文堂の古本市

◆と き  2010年4月28日(水) ~ 5月10日(月) 
◆ところ  海文堂書店 2F ギャラリースペース<Sea Space>
      神戸市中央区元町通3-5-10
      電話 078-331-6501
http://www.kaibundo.co.jp

参加古書店
やまだ書店/イマヨシ書店/あさかぜ書店/
一栄堂書店/オールドブックス ダ・ヴィンチ

海文堂の古本市(新刊書店での古本即売会)も、回を重ねて7回目。徐々に周知され、「次はいつやねん?」と楽しみに待ってくださるお客様も増えてきました。このたびの開催期間はゴールデンウィークを含む13日間ですが、本好きにとっては混み合う行楽地よりやっぱり本屋巡りでしょう。その点、新刊書店・海文堂においでいただければ、気になる新刊本も探してた古書も同時にゲットできます。今回は、≪「彷書月刊」バックナンバーフェア≫を会場内で同時開催。1985年創刊以来古本好きに愛されてきました同誌が、今年の10月
号=通巻300号をもって休刊になります。25年間の感謝を込めて、バックナンバーを販売させていただきます。
また、5/1(土)~5/31(月)には、1F売場にて、当店店長の「<身辺整理>蔵書放出 100円均一フェア」をおこないます。この“無謀”な企画に彼を駆り立てたものは一体何なのでありましょうか?





『政教分離を問いなおす――EUとムスリムのはざまで』





       『政教分離を問い直す――EUとムスリムのはざまで』(1)



また、思いもかけず、たいへんな力作に
出会ってしまった。
この二日間、ほとんど仕事をしていない。
仕事はたまりっぱなしなのに・・・
この本にのめりこんでしまった。なんてこった!


政教分離を問いなおす――EUとムスリムのはざまで
ルネ・レモン 著
(工藤庸子 訳・解説、伊達聖伸 訳・解説)
青土社
四六判・上製・332頁
2010年3月25日発行


「宗教にかかわる事件があると、メディア的に突出した光景から、還元主義的で人目を惹くキャッチフレーズや、二元論的なわかりやすい解説が導かれ、ひとしきり世論を賑わしては消えてゆく。その一方で「キリスト教世界」という自己意識はいかに形成されたのか、そもそもそのような自己意識やアイデンティティを記述できるのか、さらには「宗教」によって「世界」を地理的に切り分けることができるのか、といった根源的な問いは、切迫した問題ではないとして片づけられてしまうのだ。かりに学会のシンポジウムや科学研究費のテーマとしては歓迎されても、そこから大学の外の社会へと、研究の実績が伝達されてゆく回路を切り開くことは、容易な課題ではないのである。」(本書、7-8頁)


この本では、この容易ならざる、回路を切り開くことのために、
さまざまな工夫がなされています。

訳者の文章は、ひじょうに明確にして読みやすいものと
なっています。
また、かなりの量の訳註がつけられており、そして、
基礎知識を得るための「用語解説」と「年表」が添えられ、
巻末には、訳者による充実した解説が載せられています。


 日本のことは触れられていません。訳者もそう言っています。この研究は「生成の途上にあるもの」だと。
 本書が日本のことに性急に触れていなくて、むしろ、良かったと私は思いました。もしこの本において無理やりに触れていれば、読む人の視野と想像力が拡がっていかないかもしれないと思いました。「次なる機会」(本書、17頁)を固唾をのんで待つとともに、複数の誰かが、この仕事をリレーして著してくださることを、一読者として切望します。(なんだか尊大な感じの文章になってしまいましたが、先ほどまで読んでいたときの勢いのまま、書きなぐりました。急いで記しておかなきゃ!って感じたしだいです。すんごく、おすすめの本です。編集と、そして本文の見せ方、内容の配置の仕方も、見事だと思いました。)


目次などは ↓
http://www.seidosha.co.jp/index.php?%C0%AF%B6%B5%CA%AC%CE%A5%A4%F2%CC%E4%A4%A4%A4%CA%A4%AA%A4%B9%A1%A7%CC%DC%BC%A1


      『政教分離を問い直す――EUとムスリムのはざまで』(2)
 
 
 
 
 
 
 


機関誌「家族と健康」で紹介記事



社団法人 日本家族計画協会 ↓
http://www.jfpa.or.jp/

機関誌「家族と健康」(2010年4月1日号)↓
http://www.jfpa.or.jp/cat2/index.html

        「家族と健康」(2010年4月1日号)-2

において、小社刊行書籍の
妊娠』(柘植あづみ + 菅野摂子 + 石黒眞里[共著])↓

        200912241


が取り上げられました。


         機関誌「家族と健康」(2010年4月1日号)
         拡大できます
  
 
 
 
 
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