熊本日日新聞にて書評 『立身出世と下半身』






     「立身出世と下半身」、熊本日日新聞、書評、2013年5月5日朝刊、読書面









澁谷知美・著『立身出世と下半身――男子学生の性的身体の管理の歴史
が、「熊本日日新聞」(2013年5月5日、朝刊、読書面)にて書評されました。


評者は、阿木津英さんです。
「熊本日日新聞」のwebサイトでは
まだ公開されていない様子ですので(6月15日時点)
上記画像は解像度をかなり落としてあります。
 ( どうか、ご賢察のうえ、ご容赦くださいませ。)

以下に、書評のごく一部分を引用いたします。


[…]「女の性と身体」が一斉に語られ始めたあの熱い息吹の時代を経て、やがて注視が常に女の性と身体にしか向かわないことへの疑問が浮かび、男性の身体史への関心が生まれる。そういう研究史の移り変わりを同時代者としてわが身のうちにも辿ってきたわたしとしては、男性の身体はことに気になる。
 とは言え、原発事故や改憲問題など、薄氷を渡っているような現在の日々、そんな場合じゃないだろうという思いも、実はひそかにあった。
 読後の結論は、無関係どころか、現在の事象の根底部分に触れるもの。男性にこそ、こういう本を読んでほしい。」





阿木津英さんのご著作としては ――

   歌集『紫木蓮まで・風舌』 短歌研究社 1980
   歌集『天の鴉片』 不識書院 1983
   歌集『白微光』 短歌新聞社 1987
   『阿木津英歌集』 砂子屋書房 1989
   『イシュタルの林檎』 五柳書院 1992
   歌集『神聖娼婦』 沖積舎 1992
   歌集『宇宙舞踏』 砂子屋書房 1994
   『20世紀のベストセラーを読み解く』(井上理恵・江種満子らと共著)学芸書林2001
   『扉を開く女たち』(内野光子・小林とし子との共著) 砂子屋書房 2001
   『折口信夫の女歌論』 五柳書院 2001
   『妹・律の視点から』 子規庵保存会 2003
   『短歌のジェンダー』 本阿弥書店 2003
   歌集『巌のちから』 短歌研究社 2007
   『二十世紀短歌と女の歌』 學藝書林 2011
   『方代を読む』現代短歌社 2012

などがございます。

( 書誌データは、wikpedia から転載いたしました。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E6%9C%A8%E6%B4%A5%E8%8B%B1

  
   
     
   
     
   
     
   
     
   
   

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