『労働者』 エルンスト・ユンガー




   

     『労働者 支配と形態』エルンスト・ユンガー
















  『労働者 支配と形態
   エルンスト・ユンガー 
   川合全弘 








   四六判・並製・456頁
   2013年 8月1日
   発行 月曜社







カバー裏のことば

激しく変化する世界の中で、
卓越した技術をたずさえた新しい人間たちが、
来たるべき社会の担い手として登場する。

見よ、利害の応酬の彼方から、
市民的個人に代わって類型人が、
市民的憲法に代わって労働計画
全地球を動員する時代がやってくる。

震撼すべき未来の書として八十有余年もの時を越えて、
本書は私たちの眼前にその巨大な翼の影を伴いつつ立ちはだかる。
開け、この書物を。あなたの行く手を拓くように。




目次など、詳しくは ↓(月曜社)
http://getsuyosha.jp/kikan/isbn9784865030051.html




     * * *


新しい(?)伝染病にかからないためにも
ユンガーを読んでおいたほうが良いかと思います。
きわめて、取り扱い注意の作家です。


「総動員」(『追悼の政治』月曜社、所収)は、むかしむかし、
雑誌『現代思想』1981年1月号に訳出されたことがありましたが、
本書『労働者』が刊行されて、ようやく、
ユンガー初期の主なエッセイを、日本語書籍のかたちで
読めるようになりました。

ハイデガー『有の問いへ』(理想社)、また、
『労働者』「訳者あとがき」でも言及されている、
小野紀明著「美的形式と政治的秩序化――ユンガーの形態(ゲシュタルト)概念をめぐって」
『現象学と政治』(行人社、所収)、
同著「破局としての政治――ハイデガーにおける瞬間の美学」
『美と政治――ロマン主義からポストモダニズムへ』(岩波書店、所収)、
クリスティアン・グラーフ・フォン・クロコウ 著
『決断――ユンガー、シュミット、ハイデガー』(柏書房)
も参考になると思います。




   
  
  





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