「哲学の歴史」全12巻・別巻1(中央公論新社)

 「哲学の歴史」全12巻・別巻1(中央公論新社)の刊行が4月より始まるそうです。詳細はいずれ中央公論新社のサイトで公開されることでしょう。個人的には、内容はもちろん、装幀や本文設計を誰がなさっているのかにも興味があります。[以下、『週刊 読書人』4月13日号より抜粋]

 本シリーズの特徴としては、第一に、代表的な哲学者の生涯と思想体系について、たんなる概要ではなく、それだけで十分に理解されうる記述量を与えたこと。第二に、個々の哲学者についての、日本における現在の研究水準を示す内容であること。第三に、それぞれの章が、現代の哲学的関心を念頭に置き、現代人の問題意識、興味、疑問に応えるように執筆されていること、などがある。



第1巻 「哲学誕生:始まりとしてのギリシア」(古代1)内山勝利 編
第2巻 「帝国と賢者:地中海世界の叡智」(古代2)内山勝利 編
第3巻 「神との対話:信仰と知の調和」(中世)中川純男 編
第4巻 「ルネサンス:世界と人間の再発見」(15-16世紀)伊藤博明 編
第5巻 「デカルト革命:神・人間・自然」(17世紀)小林道夫 編
第6巻 「知識・経験・啓蒙:人間科学の創出」(18世紀)松永澄夫 編
第7巻 「ドイツ観念論:カントからヘーゲルへ」(18-19世紀)加藤尚武 編
第8巻 「社会の哲学:進歩・進化・プラグマティズム」(18-20世紀)伊藤邦武 編
第9巻 「反哲学と世紀末:マルクス・ニーチェ・フロイト」(19-20世紀)須藤訓任 編
第10巻 「危機の時代の哲学:現象学と解釈学」(20世紀1)野家啓一 編
第11巻 「論理・数学・言語:科学の世紀と哲学」(20世紀2)飯田隆 編
第12巻 「実存・構造・他者:モダンとポストモダン」(20世紀3)鷲田清一 編
別 巻 「哲学史年表」大橋容一郎 編集協力

発行・発売:中央公論新社
新書判変形サイズ
各巻700頁前後
予価2,800~3,600円(税別)
第1回配本は第11巻(4月10日発売)

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