講演会「条件なき大学」

下記、明日(水曜日)ですが・・・、おこなわれます。気づくのが遅れました。すみません。
以下、転載いたします。

   * * *

「条件なき大学」
講師:西山雄二氏(東京大学特任講師・フランス思想)

日時:6/4(水)19:00~
場所:京都大学文学部新館第1講義室
主催:文学部学友会常任委員会
入場無料。講演後は交流会やります。

大学論をお題とする京大学部自治会の連続講演会企画、第二弾。先ごろ邦訳されたデリダ『条件なき大学』を題材として、訳者の西山さんをお招きしつつ、ネオリベ状況のなかで大学のあり方を再考する試みです。

デリダ『条件なき大学』
より
「私が「新たな」〈人文学〉という表現によって何を言おうとしているのか、これから明確にしてみましょう。これらの議論が批判的なものであろうと、脱構築的なものであろうと、それは人間、人間本性、人権、人道に反する罪、等々に関係する真理の問いと歴史に関わるのですが、それらすべては原則的に、大学のなかに、また大学のなかでもとりわけ〈人文学〉のなかに、無条件的で前提を欠いたその議論の場を、何かを検討し再考するための正当な空間を、見い出さなければなりません。それはこの種の議論を大学や〈人文学〉のなかに閉じ込めるためではなく、逆に、コミュニケーションや情報、アーカイヴ化、知の生産をめぐる新しい技術によって変容する新たな公共空間へと接近するための最良の方法を見い出すためです」

あらゆることがらを公に述べ、議論する権利を確保する場としての〈人文学〉、そして大学。こうした観点から、経済効率や排除の原理が横行し、「公共性」の観念が著しく歪められつつある現今の状況へと対抗しうる思考の筋道を探ります。

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