近刊とそれにかんするイベント

マウリツィオ・ラッツァラート著『出来事のポリティクス』は、まもなく完成いたします
あとすこしお待ちくださいませ。
近日中に詳細な書誌情報を、トップページにアップいたします

ラッツァラート氏は、この6月20日すぎから来日する予定です。

来日にあわせて、いくつかのイベントがございます。

 小社が企画するかたちで、6月22日・日曜日の午後6時から、京都の寺町三条交差点近くにある「ラジオ・カフェ」のスペースを拝借して、ラッツァラート氏をかこんでのイベントをおこなう予定です。どなたでも参加できます。

 場所などの詳細は近日中にお知らせいたします。

 いま、かんたんに記しておきますと、「ラジオ・カフェ」は、寺町三条交差点近くにある「とうべいビル」の4階にございます。詳しい情報は後日かならず、このブログでお知らせいたします。

  * *

また、翌日の月曜日は、立命館大学にて、ラッツァラート氏は講演をされます。
下記にその詳細を記します。


ラッツァラート@立命館大学

マウリツィオ・ラッツァラート来日企画
労働・雇用・保障のオルタナティヴ

日時: 2008年6月23日(月) 14時~18時
場所: 立命館大学衣笠キャンパス学而館2階 第2研究会室

企画趣旨
 失業・過労・不安定生活・貧困を乗り越えていく力として、人々は何を手にしているのか。人がもつ労働力以外の力を十分発揮できるような社会保障のあり方があるのではないか。本企画では、イタリア生まれにてフランス在住の気鋭の思想家であるマウリツィオ・ラッツァラート氏を招き、芸術活動に従事する非正規労働者(アンテルミタン)や不安定生活者(プレカリアート)による運動の現状、そして、万人への所得保証に関する議論やその理論的成果について伺う。さらに、日本の非正規労働者の組合活動家、障がい者の介助労働者、若手研究者を交えて、労働・雇用・保障に関するオルタナティヴのあり方について討論を行なう。

発表者
 マウリツィオ・ラッツァラート
 渡邉 琢 (かりん燈――万人の所得保障をめざす介助者の会)
 橋口 昌治 (立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程/ユニオンぼちぼち)
 中倉 智徳 (立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程)
 ほか

コメンテーター (五十音順) :
 酒井隆史 (大阪府立大学)
 廣瀬純 (龍谷大学)
 村澤真保呂 (龍谷大学)

マウリツィオ・ラッツァラート(Maurizio Lazzarato)
 1955年、イタリア生まれ。社会学者、哲学者。現在はパリで働きながら、非物質的労働、社会運動などについて研究を行なっている。非常勤芸能従事者や不安定生活者などの活動に参加している。フランスにおけるガブリエル・タルド著作集発行の中心人物のひとりで、タルド研究者としても知られる。
 邦訳書には『出来事のポリティクス』(洛北出版、2008年6月中旬刊行予定)、邦訳論文には「マルチチュードと労働者階級――ラッツァラートからパオロ・ヴィルノへの問い」(『現代思想』2003年2月号所収)、「所得を保証すること――マルチチュードのための政治」(『VOL 02』2007年所収、以文社)等がある。

主 催
 立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点院生プロジェクト「労働問題・不安定生活・保証所得をめぐる国際的研究」
 立命館大学生存学研究センター

共 催
 龍谷大学国際社会文化研究所

お問い合わせ
 中倉智徳
(立命館大学大学院先端総合学術研究科博士課程
so029997 [at]ce.ritsumei.ac.jp) *[at]を@に変えて送信ください。


○参考リンク
労働・雇用・保障のオルタナティヴ」 (生存学ウェブサイト)
出来事のポリティクス

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