『生きられた法の社会学』


生きられた法の社会学


金菱 清 著
生きられた法の社会学:伊丹空港「不法占拠」はなぜ補償されたのか
新曜社 発行・発売
2008年3月25日発行
本体2,500円+税

まったく存じあげぬ方のご本でしたのですが、書店でおもわず購入して読みました。ここで考察されている問題は、ひとごととはとうてい思えません。例外状態につねにすでに晒されつづけている、こんにちのひとりひとりの生にかかわってくる問いだと思います。おすすめの本です。おびの裏のことばを引用いたします。

 大阪国際空港(伊丹空港)の中にある中村地区は、約150世帯400人の在日の人びとが暮らす、日本最大規模の「不法占拠」地域である。2002年、国と伊丹市によって移転補償が決定し、真新しい共同住宅へ集団移転することになった。

 中村地区の生活誌を丹念に掘り起こして人びとの「生きられた法」をすくいあげ、公共性を組み替える「寛容な正義」を説く。


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