『生存学』創刊号


『生存学』創刊号

『生存学』 (立命館大学生存学研究センター編、生活書院) という刊行物が創刊されました。この3月刊行のようです。

詳しくは → 【生活書院
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A5変形判並製
416頁
定価 2,310円

目 次--------

座談会 生存の臨界

I 立岩真也・大谷いづみ・天田城介+小泉義之・堀田義太郎

 『良い死』『唯の生』『流儀』~時間稼ぎのためにも、歴史を見る~捉え難さ~存在/属性、分配/承認~分配/心配、差異/アイデンティティ~「普通の人」の生存の臨界

II  大谷いづみ・天田城介・立岩真也+小泉義之・堀田義太郎

 生命倫理と死生学の再審へ~決定・線引きの余白で死生学が効くということ~死に惹かれることと死なせること~存在の不安、死への傾斜、死への駆動~承認/分配論争を死をめぐって再演する~命あっての物種?

III 天田城介・大谷いづみ・立岩真也+小泉義之・堀田義太郎

「燃え尽き」「福祉マインド」「寄り添い」「各種療法」~何に応じて介護労働(者)を分配するのか、介護労働(者)はナンボのものなのか~どうして介護の社会化であったのか~<現在>の起源/前史はどこにあるのか~再び<老い衰えゆくこと>へ~施設/在宅~現在の動向が向かうところ

特集1 生存の臨界

1.有馬斉 「安楽死を択ぶ自由と差別について」
2.坂本徳仁 「三途の川の船賃くらいケチんなくたっていいんじゃない?─―高齢者医療と終末期医療の経済分析」
3.藤原信行 「自死遺族による死者への自殺動機付与過程の「政治」―─意味ある他者の死にたいする自殺動機付与にたいする逡巡のなかで」
4.橋口昌治 「働くこと、生きること、やりたいこと─―「新時代の日本的経営」における〈人間の条件〉」
5.遠藤彰 「多細胞生物体の迷路――死とともに生きること」

特集2 臨界からの生存

1.堀田義太郎・有馬斉・安部彰・的場和子 「英国レスリー・バーク裁判から学べること ─―生命・医療倫理の諸原則の再検討
2.西田美紀 「独居ALS患者の在宅移行支援(1)――二〇〇八年三月~六月」
3.長谷川唯 「独居ALS患者の在宅移行支援(2)――二〇〇八年六月」
4.山本晋輔 「独居ALS患者の在宅移行支援(3)――二〇〇八年七月」
5.堀田義太郎「独居ALS患者の在宅移行支援(4)――課題・要因・解決方策」

特集3 90‐00年代の変動

1.堀田義太郎「介護の社会化と公共性の周辺化」
2.安部彰「ケア倫理批判・序説」
3.有吉玲子「医療保険制度─― 1972 年・1973 年の政策からみるスキーム」
4.田島明子「「寝たきり老人」と/のリハビリテーション─―特に1990 年以降について」
5.三浦藍「アスペルガー症候群の医療化」
6.野崎泰伸「障害者自立支援法の倫理学的分析」
7.北村健太郎「侵入者─―いま、〈ウイルス〉はどこに?」

国際研究調査報告

1.田島明子「渡英の準備段階でのこと」
2.櫻井浩子「第11回世界乳幼児精神保健学会世界大会(WAIMH)に参加して」
3.小杉麻李亜「フィールドの極意─―調査地、資金調達、苦しい時の対処法」
4.永田貴聖「生存戦略としての身近な人々によるグローバライゼーション」
5.青木慎太朗「啓蟄の北京を訪ねて」
6.韓星民「初めての中国、初めての英語での研究発表」
7.佐藤量「植民地都市大連からグローバル都市大連へ」
8.寺下浩徳「国境と国交のあいだで」
9.岡田和男「スリランカ――平和構築NGOの活動調査」
10.森下直紀「アメリカ合衆国における史料調査について」
11.山本由美子「フランスで学ぶということ」
12.大野藍梨「バルバドス、マルチニックにて」
13.中倉智徳「Le fond de Gabriel Tarde調査報告およびTarde/Durkheimカンファレンス参加記録」



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