『妊娠を考える 〈からだ〉をめぐるポリティクス』





     『妊娠を考える』柘植あづみ著-1



小社刊行の『妊娠――あなたの妊娠と出生前検査の経験をおしえてください
の著者のおひとり、柘植あづみさんがご本を出されました。

    『妊娠を考える 〈からだ〉をめぐるポリティクス
     柘植あづみ 著

     2010年10月29日発行
     本体価格 2,000円
     四六判・並製
     NTT出版

     『妊娠を考える』柘植あづみ著-2


以下、NTT出版のwebサイトから転載いたします。
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002087

「なぜ子どもが欲しいのか、他の人にはいるから?
それが普通だから?」。
女性は子どもが欲しいか欲しくないかとは別に、
「子どもをもつか/もたないか」を常に問われ、
その選択と責任を抱え込んでいる。
子どもをもとうと努力する不妊治療、
胎児に障害があるとわかったらどうするかの決断を迫られる出生前検査、
「人口抑制」のためと国家に管理される「家族計画」や出産の医療化など、
女性の身体に関わる「産むか/産まないか」の決定には、
夫婦や家族、医師と患者の関係、文化、経済、
そして政治が深く関わっている。
この「妊娠」をめぐる女性の様々な生き方を
医療人類学の見地から考察する。


  目 次

  第1章 〈ミクロ〉に、〈ローカル〉に見る──数の論理と女性の生

  第2章  産みの風景をたどる

  第3章 〈あらかじめ知る〉ことのためらいと不安──出生前検査

  第4章  尋ねないことと説明しないこと──超音波検査

  第5章 〈自分たちの子〉をもつために──代理出産と親子関係

  第6章 〈普通の家族〉と〈本当の〉親──提供精子と提供卵子

  第7章  なぜ不妊治療を求めるのか


   * * *

装幀は、吉田篤弘氏、吉田浩美氏(クラフト・エヴィング商會)によるものです。
*「クラフト・エヴィング商會」でご検索してみてください。
  たくさんのうつくしい装幀をなされています。



   * * *

また、来年のイベントのようですが、
著者の柘植あづみさんも参加される下記のような
「公開講演会」が予定されています。


   国境を越える身体とツーリズム-2010-11-11-001


公開講演会
国境を越える身体とツーリズム


日 時 2011年1月22日(土)
場 所 明治学院大学白金キャンパス 2201教室(2号館1F)
時 間 13時00分~16時30分
参加費 無料
※資料代のカンパ(500円程度)をお願いします
詳細: こちら ↓ をご覧ください(PDFデータ)

http://tech_health.w3.kanazawa-u.ac.jp/data/poster_20110122_syousai.pdf

http://tech_health.w3.kanazawa-u.ac.jp/data/poster_20110122.pdf


粟屋剛
(岡山大学・医歯薬学総合研究科・生命倫理学分野/生命倫理・医事法)
「アジアへの移植ツーリズム―その現実、法、倫理」要旨

柘植あづみ
(明治学院大学・社会学部社会学科/医療人類学)
「精子提供と卵子提供の比較検討」要旨

出口顯
(島根大学・法文学部/文化人類学)
「養父母になった国際養子たち:スカンジナビアの国際養子縁組におけるアイデンティティと親子関係」要旨

主催 第13回リプロダクション研究会
共催 新学術領域研究「女性に親和的なテクノロジーの探求と新しいヘルスケア・システムの創造(代表 日比野由利)」
代理出産を問い直す会






コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

洛北出版

洛北出版
http://www.rakuhoku-pub.jp/

最近の記事
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード