『No Future ノー・フューチャー』 中間報告その1


フランコ・ベラルディ(ビフォ)
No Future ノー・フューチャー ―― イタリア・アウトノミア運動史

いま印刷中です。






これ ↓ は、「束見本(つかみほん)」といって、


     フランコ・ベラルディ(ビフォ)著-2010-11-17-1


実際に使う紙でつくった見本です。



これで、束幅(背幅、本の厚みのこと)とか、
全体のイメージとかを把握するために、ページ数が
確定できた時点で、1冊か2冊を、製本所に
つくってもらいます。


こんかいは、本文用紙に2種類の紙を使っています。

     フランコ・ベラルディ(ビフォ)著-2010-11-17-2


でもけっきょく、使用した紙は見本とは
まったく違う紙になりました。

アドニス・ラフという中質紙を使うつもりだったのですが、
こんかいの本の内容にあまりあっていないと最終判断して、
ぜんぜん違った紙を使用しました。


まいかいまいかい、内容や表現、文体などによって
本文用紙を変えております。


すこし桜色がかった紙がいい場合や、

クリームの濃い紙がいい場合、

青みのあるツルっとした紙がいい場合など、

さまざまです。



好みで選んでいるのではなく、その本の著者が本の中で
言っていることが、読み手にいちばんうまく
伝えられるであろう(と思う)紙を選んでおります。
( やはり傲慢な選択なのかもしれないですね。)



束見本の中味は、このように ↓ 真っ白。


     フランコ・ベラルディ(ビフォ)著-2010-11-17-3


なにも印刷されていません。

この白の上に、文字や写真や図版とかを
のせていくわけです。

白である必要はありません。
また、文字などがのる支持体は、
紙、石、骨、布、陶片、樹の皮、モニターなどなど、
さまざまです。

ビフォさんによって書かれたこのたびの表現・内容は、
紙で冊子形にするのがもっともよいと、
そしてその必要があると、判断いたしました。 
 
  
 
 
 
 

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