『公共空間の政治理論』

 『公共空間の政治理論』(篠原雅武著、人文書院)がまもなく刊行されるようです(8月中旬刊行予定とのことです)。篠原雅武氏は、雑誌『現代思想』(青土社)や『VOL』(以文社)などで、かずかずの論考を発表されています。当方も注目してきた方だけに、刊行がたのしみです。篠原氏にメールでお願いして、以下の、本書の輪郭を教えていただきました。

【仕様】
四六判、上製、250ページ、本体2400円(予価)

【帯文】

公共空間の成立条件とは何か?
アーレント、ルフェーブルの思想をたどり、公共性への問いを「空間」から捉え返す、現代都市論・社会理論の刺激的試み。進行する空間の均質化に抗う、丹念にして膂力に満ちた思考の誕生。

【目次】

■序 章
1節 公共空間とはなにか――問いの設定
2節 開けた閉域へ――公共空間のネオリベラル化

■第一章 境界と分離
1節 境界としての空間
2節 分離という問題

■第二章 政治空間論――均質化と差異化
1節 ルフェーブルの空間論
2節 日常生活批判から空間の政治理論へ
3節 空間概念の政治化

■第三章 公共空間の政治
1節 公共空間の開放と制限
2節 公共空間と排除空間
■結 論

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