ビブリオテックによる 「廣瀬 純 連続講座」






  廣瀬 純 連続講座@ビブリオテック-1




























廣瀬 純 連続講座@ビブリオテック-2



































廣瀬 純 連続講座@ビブリオテック-3




廣瀬 純 連続講座@ビブリオテック-4












『 蜂起とともに愛がはじまる 』 (河出書房新社) 刊行記念


廣瀬 純 連続講座(全2回)


Ainsi s'insurgent les amoureux
(こうして恋人たちは蜂起する)




日 時:第1回 2012年2月11日(土、祝)
     第2回 2012年3月3日(土)
    15:00~17:00(14:30開場)
*各トークショー単独予約も可能
参加費:1,500円(当日精算・各1回につき)
★ 予約制


予約方法など、詳しくは ↓ (ビブリオテック)
http://www.superedition.co.jp/biblio/event/2012/0211.html



Ainsi s'insurgent les amoureux
こうして恋人たちは蜂起する




「ある国が長い衰退期を経て昏睡あるいは崩壊状態に陥った場合、その救済をやむなく何らかの革命運動に見出すということはあり得ぬことではない。しかしそうした運動はそれ自体で直接、救済となるわけではない。特定の理念や傾向を担うものという資格で救済となるわけではないのだ。革命運動に救済的な何かがあるとすれば、それはまさに最もそう思えないもの、すなわち、それがもたらすアナーキー、それが生み出す暴力的混乱なのだ」(フェルナンド・ペソア「革命的偏見」1919年)。




第1回 Insurrection et cinema
( 蜂起と映画 )

映画作家ジャン=リュック・ゴダール曰く「今日もなお、作る権利のある映画を作ることのほうが、生きる権利のある生を生きることよりも、幾分かは容易であるように思われる。」 健康で文化的な最低限度の生活を営む権利が問題なのではもちろんない。革命への権利、革命を生きる権利が問題なのでもない。蜂起への権利、蜂起を生きる権利が問題なのであり、文学者モーリス・ブランショが「文学と死ぬ権利」を語った際の、その「死ぬ権利」、すなわち、死を生きる権利が問題なのだ。「私は死を恐れていません。死を直視するときに引き起こされる感覚はアナキストのそれであり、既存の社会のあり方を脅かすものなのです」(ヴェルナー・シュレーター)。




第2回 Zeichen unter uns...
( 徴(しるし)は至る所に...... )

ミシェル・フーコー『監獄の誕生』からフリッツ・ラング『M』、オーソン・ウェルズ『オセロ』を経て、マノエル・デ・オリヴェイラ『メフィストの誘い』へ。すなわち、「顔をもたない敵」を日常生活のただなかに書き込む企てから、イアーゴの囁き、聖書配布人の知らせ(シャルル=フェルディナン・ラミュ)を経て、「説明不在の光のなかいっぱいに広がる記号の横溢」へ。要するに、「三面記事」がいかにして蜂起を準備するまでに至るのか。「世界が作られたのは、我々がそれについて考えを巡らすためではなく、共感をもってそれを見るためだ。愛することは永遠の無垢であるが、唯一の無垢とは思考しないということなのだ」(ペソア)。




講師プロフィール
廣瀬 純(ひろせ・じゅん)
1971年生まれ。龍谷大学経営学部准教授。著書『美味しい料理の哲学』(河出書房新社)、『闘争の最小回路』(人文書院)、『シネキャピタル』(洛北出版)、『闘争のアサンブレア』(共著、月曜社)。訳書、ネグリ『未来派左翼』(日本放送出版協会)、同『芸術とマルチチュード』(共訳、月曜社)、ベラルディ(ビフォ)『NO FUTURE』(共訳、洛北出版)他。



書籍情報
蜂起とともに愛がはじまる思想/政治をめぐる32章
発行:河出書房新社
価格:1,890円(税込)
世界を破壊する思想入門!
はげしく揺れる大地と民衆たちの彼方を最もラディカルな思想/政治/表現が交差する地点から「叛乱の叛乱」を招き寄せる俊英の疾走する思考。
 
  
  
   
   
    
    
   

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