『夜のある町で』 荒川洋治 著










     『 夜のある町で 』  荒川洋治 著

















『 夜のある町で 』
  荒川洋治







1998年7月21日発行
四六判・上製・306頁
発行 みすず書房




78篇のエッセイ。そのなかの多くは「贈与」を
めぐってのメモと考察であるように思える。

「 よくあるではないか。客が帰ったあと、自分たちだけになると、「あら、○○さん、これ残したわね」とか「あら、ずいぶんあの方食べたわねぇ」とかの陰口が。そんなことをあとからこずるくいうくらいだったら、最初から客と自分との間に線を引かないことである。ぼくはそういう、裏のあるもてなしのなかに、自分や他人を塩づけにしていくことが好きではないのである。」(本書 80頁より引用)



 
   

             
          

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